桜らららら/中島みゆき from『ララバイSINGER』 -2006-

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早く僕に気づいておくれ

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桜 桜 らららら
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サウンドストリート その個人的追憶

80年代にOAされていたNHK-FMの番組『サウンドストリート』は、
間違いなく僕の人生に大きな影響を与えてくれたラジオだ。
あまりにも有名な番組だし、そのDJを務めた人達の豪華さにより、
伝説化しているというような声もあるようだが、実際に凄い番組だったと思う。

さて、今回3/28のTBSラジオ『大人の時間割 竹中直人ハードボイルド・ソーセージ』と、
3/31のニッポン放送の『HEIWA REAL BEAT』に仲井戸麗市が出演することもあり、
ラジオ繋がりで、その『サウンドストリート』について個人的に書いてみます。

番組を改めて説明をすると、平日の夜10時から放送されており、
主にミュージシャンがDJを日替わりで務めていた音楽番組である。
僕が必死で聴いていたのは80年から83年あたりかなぁ。
時期によって曜日を担当するDJが代わったが、
おそらくいちばん知られているのは次のラインナップだと思う。

  月曜日 佐野元春(次点:松任谷正隆)
  火曜日 坂本龍一
  水曜日 甲斐よしひろ
  木曜日 山下達郎
  金曜日 渋谷陽一

僕もこれには同意するけれど、
実は思い入れがある時期に限定すると若干異なり、次のようになる。

  月曜日 佐野元春
  火曜日 森永博志
  水曜日 甲斐よしひろ
  木曜日 渋谷陽一
  金曜日 渋谷陽一

実際に同じ時期にこの形で放送されていたかどうかの記憶は飛んでいるが、
僕にとっての『サウンドストリート』はこのラインナップなのだ。

さて、ここではそれぞれの曜日ごとに、
僕が強く印象に残っているプログラムをひとつずつ書いてみたいと思う。
当時エア・チェックしたテープが残っているはずだが、
すぐに見つからないので記憶だけをたどって思い出してみる。
間違いがあれば詳しい方のご指摘をお願いします。

●月曜日 佐野元春
81年のある日。確かシングル「SOMEDAY」発売直前の日。
甲斐よしひろをゲストに迎えてのプログラムだった。
佐野&甲斐のトークで進むラジオ番組というのは今でも想像するとドキドキものだが、
当時もかなり面白かった。
ちなみに、甲斐よしひろは自分の日に佐野元春を良くかけていたはずで、
実際に、僕も「アンジェリーナ」を初めて聴いたのは甲斐よしひろのサウンドストリートだったと思う。
番組中でも「甲斐さんは僕のアンジェリーナを良くかけて頂いて…云々」と、
佐野元春がお礼を言っているのが聴けたと記憶している。

もちろんこの二人のトークということでも印象に残っているのだが、
何と言っても初めて「SOMEDAY」という曲を耳にしたということが、
この日を取り上げた一番の理由だ。
番組のラストでかかった。しかもバリバリの新曲としてだよ。
とにかく感動してしまい、レコードの発売が待ち遠しかったのを憶えている。

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夜会VOL.13 24時着0時発/中島みゆき -2004-

昨年の5月に夜会初体験
僕が観たのは2004年に上演された夜会vol.13『24時着0時発』を手直しして再演した、
『24時着00時発』の大阪公演である。
構成はほとんど変らなかったようだが、演出の追加や変更があり、ストーリーがわかりやすくなっていたそうだ。
ただ、オリジナルの『24時着0時発』を観ていなかったので、それがどの程度なのかはわからなかった。
幸いなことにそれはDVD化されていたので、いつか観ようと思っていたのだが、やっとそれが実現した。
オープニングからしていきなり違っていたが、全編を通して観て、そんなに大きな変更は無いように思う。

それにしても、当たり前なことだけれど、これだけステージかぶりつきで夜会を観られるのは嬉しい。
カットなど演出も、観て疲れることなく夜会の世界に浸れることができるが、
これ、監督は誰なのかな…と思ったら、翁長裕だったので驚くと共に納得。
僕と彼は本当に相性が良いみたいだ。

何の情報も無く観たら、やはりストーリーは難解であるし、
情報を得たとしても人によっては理解が難しいと思う。僕自身もまさにそれだ。
ただ、圧倒的に音楽が素晴らしい。
中島みゆきの書く曲、メロディ、そしてそれを表現するヴォーカル、全てが感動的なのだ。
音楽を軸にして観ると、まったく違う見方が出来るのではないだろうか。
みゆき自身も『24時着00時発』のパンフに寄せたコメントで「ヘンなコンサート」と言っているので、
良い意味でライヴとして気楽に観るのがいいんじゃないかな。

実際に公演を観た当日は知らない曲ばかりであったが、
今ではアルバム『転生』があるのでほとんどの曲を知ったうえで鑑賞できた。
おかげで受ける印象は全然違うし、何倍も楽しめたような気がする。

そして、やはり「二隻の舟」のシーンにはまいった。凄い曲である。
たった数十秒のシーンなのだが、大袈裟ではなく、本当に震えるほどに感動してしまった。

過去の夜会はほとんどがDVD化されている。
僕もいくつかは手に入れているのだが、まだコンプリートではない。
今後はそれらを時間をかけてすべて観たいと思う。

さて、今週末に行われるちょっとしたEventがあるのだが、
これが発表された時点でとても興味があったので観に行ってきます。

『24時着0時発』にも出演していた三代目魚武濱田成夫がプロデュースするEventだ。
しかも、中島みゆきの曲だけで構成されるという、所謂トリビュートものらしい。

タイトルは " 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ "
夜会でも歌われ、『転生』に収録された「サーモン・ダンス」という曲からの一節だ。

現時点でEventの内容は想像できないのだが、先入観無しで臨もうと思う。
土曜日までの一週間のB.G.M.は中島みゆき三昧だな、こりゃ。



/ ヤマハミュージックコミュニケーションズ(2004/12/15)
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Riff Rough Session/花田裕之 -1990-

ROOSTERZ/SとROCK'N'ROLL GYPSIESのバンド活動以外の、
所謂ソロ活動での花田裕之の代表作は何なのだろう?

僕としては、ROOSTERZ解散後の一発目である『Riff Rough』(90)がやはり強烈だ。
何と布袋寅泰にプロデュースを任せ、
ROOSTERZとはまた違ったバンド・サウンドをぶちかましてくれたのだが、
これがまた最高のギター・アルバムであり、
発表当時は本当にCDが擦り切れるまで(笑)聴いた。

花田の書く曲というのは、結構ストレートでオールド・ウェイヴなロック・ナンバーが多い。
例えば「ネオン・ボーイ」や「OH! MY GOD」に「BURNING BLUE」、
「GUN CONTROL」なんかがそうであるが、
それを下山淳が味付けすると、あのようなROOSTERZサウンドとなるのだ。
更に「SOS」「BLUE NIGHT」や「LADY COOL」に代表される意外(笑)とPOPな面もあり、
ソングライターとしても、とても魅力がある人なのだ。

また、ギタリストとしてもいいギターを弾くのだけれど、
ROOSTERZではヴォーカリストであったのと、下山という強力なギタリストがいたおかげだろうか、
そのギター・プレイをほとんど封印していたように思う。
だから他のミュージシャンとのセッションで、そんな素晴らしいプレイを聴くしかなかったのだ。

そんな花田裕之の魅力がすべて出たのが、このソロ・デビュー作『Riff Rough』と、
アルバム発売記念に行われたライヴ、Riff Rough Sessionである。

ここで展開されているのは、布袋の力だろう不思議なPOP感で溢れた、且つ力強いロックである。
要するに花田の曲を布袋が料理すると、
息が詰まるようなROOSTERZと違い、何とも風通しが良くなるのだ。
どちらかが優れていると言うのではない。
ただ、布袋寅泰と下山淳という二人の才能の違いが花田を通して非常に良くわかるという点でも、
このセッションは貴重であり聴きものである。日本のロック史に是非残したいものだ。

そして両方に共通していることは、花田はいい曲を書くなぁ…ということだ。

さて、そのRiff Rough Sessionだが、もちろん僕は目撃した。
本当に素晴らしかった。
僕が観たのは渋谷公会堂のライヴだが、NHKホールでのライヴが映像化されている。
発売当時は限定シリアル・ナンバー付で写真集まで加わった豪華な仕様であり、
更に直筆サインまで付いていた。
ちなみに僕のヴィデオのナンバーは03502。

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今ではDVD化されているので、ファンはもちろんだが、観たことがないロック・ファンにもお薦めだ。
必見だと思う。

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あの娘とショッピング/DANGER from『DANGERⅡ』-1985-

昨夜新宿PIT INNで行われた梅津和時 プチ大仕事2007の第五夜、
『25年目のD.U.B.』に何と!…というか、やはり(笑)…というか、忌野清志郎が出演したそうだ。

D.U.B.は梅津和時(As)片山広明(Ts)早川岳晴(B)菊池隆(Ds)の4人。
ここに清志郎が加わり、DANGERとして『DANGER』(82)、『DANGERⅡ』(85)とレコードを発表している。
正確には『DANGER』はDOCTOR UMEZU BAND & KIYOSHIRO名義だけど。
よってPIT INNではゲストというよりも、そこだけはDANGERの再結成ライヴだ。

演奏した曲は「あの娘とショッピング」「誇り高く生きよう」「スローバラード」「雨あがりの夜空に」。
肝心のDANGERの曲は「あの娘とショッピング」のみだったようだが、
※追記:「POP UP」が3曲目に演奏された
これに『夢助』からのナンバーとRCクラシックスという選曲は、現時点ではこれっきゃないという感じだ。
客席にいた三宅伸治もステージに引っ張り出されたらしい。

清志郎の復活…というかリハビリが始まった時はさすがに興奮したが、
早々とチャボとRCナンバーを札幌で共演したということもあり、
僕としては、今では落ち着いてこのニュースを受けとめることができる。
もちろん良い意味で。

さて、今後のリハビリのスケジュールだ。
石田長生仲井戸麗市、そしてD.U.B.と続いているので、次は三宅伸治しかないだろうと思うのだが、どうかな?

※当日の模様が地味変トピックスに! 清志郎はテレキャスターを弾いていますね。




DANGER / 東芝EMI(2006/01/25)
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崩れ落ちる前に/モッズ from『FIGHT OR FLIGHT』-1981-

RCサクセションの『RHAPSODY NAKED』を聴いたとき、
スピーカーの前には1980年の僕がいた。
それどころか、あのときの僕の部屋全体が1980年になっていた。
嘘じゃない。

音楽の素晴らしいところは、
聴いていた当時の景色や空気やフィーリング等を一瞬にして思い出させてくれることだ。

1980年から1982年あたりにかけて聴いていたバンドやアーティスト達の作品には、
今でもシンパシーを抱く。
そして、それぞれがこの時期に発表したアルバムには特別な思いがある。

RCサクセションの『RHAPSODY』(80)と『PLEASE』(80)。
そして『BLUE』(81)。
ARBの『BOYS&GIRLS』(81)と『指を鳴らせ!』(81)。
そして『W』(82)。
ルースターズの『THE ROOSTERS』(80)と『a-GO GO』(81)。
そして『INSANE』(81)。
シーナ&ザ・ロケッツの『ピンナップ・ベイビー・ブルース』(81)。
佐野元春の『BACK TO THE STREET』(80)、『HEART BEAT』(81)。
そして『SOMEDAY』(82)。
山下久美子の『雨の日は家にいて』(81)と『Baby Baby』(82)。

それぞれが強烈な出会いだったし、今こうしてタイトルを並べてみても物凄いラインナップだ。

当時の僕は、九州から登場した所謂めんたいビートと呼ばれたバンドが大好きであった。
ロッカーズを除いて(笑)。
特にルースターズとARB。そしてもうひとつ。
上記を見てもらえばわかるだろうが重要なバンドが抜けている。
もちろんそのバンドだ。

『FIGHT OR FLIGHT』(81)、『NEWS BEAT』(81)。
そして『LOOK OUT』(82)。
森山達也率いるTHE MODSである。

そのモッズの1stである『FIGHT OR FLIGHT』。
それをそのままレコーディングし直した、
その名も『FIGHT OR FLIGHT-WASING』(06)というアルバムがある。
良くあるセルフ・カヴァー作とは違い、アルバム一枚を丸ごと新録音しているという点が面白い。
これがメチャクチャカッコ良いのだ。
新録音というよりも、スタジオ・ライヴ・レコーディングだろう。

曲のパワーは変っていない。それどころかスケール・アップしている。
一曲目の「不良少年の詩」。例のイントロのギターを聴いただけで燃える(笑)。

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鈴木ヒロミツが歌わないのは犯罪的である。

かつて渋谷陽一が吐いた名言。
そしてこう続く。

  このレコードを聴いた人は誰もが思うはずだ

「このレコード」と言うのは『モップスと16人の仲間』である。

鈴木ヒロミツと言えば、僕の世代ではTVドラマ「夜明けの刑事」だ。
歌手と言うよりも俳優として知ったのが先だったと思う。
彼がモップスというバンドのヴォーカリストだったというのを知ったのは、
もしかしたらRCサクセションを通してかもしれないな…。
いずれにせよ、ずいぶん後だったと思う。

モップスは積極的に聴いたバンドでは無いが、大好きな曲もある。
まずは何はなくとも「朝まで待てない」。
阿久悠の作詞であるデビュー・ヒットだ。
大学の友人がバンドでこの曲をカヴァーしていた。
僕も演りたかった曲だが先を越されてしまい、当時は悔しい思いをした。

更に「御意見無用」。
この曲のハード・ロックなイントロだけで僕はオッケーだ。
パープル・テイストに和風(笑)なアプローチが加わった、
まさにモップス・オリジナルとしか言いようの無い名曲だと思う。
そしてこの曲のヴォーカルを聴けば、
渋谷陽一が言うところの「歌わないのは犯罪的」というのが理解できる。
聴いた人は誰もが思うはずだ。

鈴木ヒロミツが今日3月14日に亡くなった。
僕は一昨年の年末、
阿久悠の特番で「朝まで待てない」を歌っているのを観たのが最後となった。
享年60歳。合掌。

仲井戸麗市SONGBOOK その5/ダンガン・ブラザース・バンド

前回で紹介した泉谷しげるの「しゃ・か・り・き」のように、
チャボが他人に提供した曲の中には既発表曲のカヴァーではなく、
そこでしか聴くことができないものがある。
更に、そんな曲に限っていい曲だったりするから困る。

そんな曲たちの中で特に僕がお薦めしたいのが「KISS,KISS,KISS」(83)である。

ダンガン・ブラザース・バンド。
知っている人はどのくらいいるのだろうか?
少なくとも80年代初めでは、そんなに有名では無かったが知られていたバンドであった(と思う)。

この曲は同年発表のアルバム『ダンガン・ブラザース・バンド』収録曲であるが、
シングル・カットもされた。
このことでもわかるとおり、とてもPOPな曲である。
ダンガンのリーダーでヴォーカリストの中島文明とチャボの共作だ。

当時はバリバリの人気を誇っていたRCサクセションのギタリスト、仲井戸麗市との共作である。
当然のように大プッシュ作であったのだろう。
しかし、見事にこけた。というか、ほとんど知られていない曲だと思う。
RCサクセションのファンにさえ、その存在を知られていたかも怪しい。
何故だ?

ただ、こういう曲にこそ名曲と呼ばれるに相応しいものが多い。
正にこれはそんな曲だ。
ミディアム・テンポのシャッフルのリズムが心地良く、R&Bでソウルフルなヴォーカルが印象的。
そこに絡むチャボのコーラスとギターも味わい深い。
後に麗蘭で発表される「SIMPLE LOVE SONG」の原型のような曲だ。
83年に、チャボがこんなPOPなナンバーを発表していたことは注目だ。
ただし共作というのがチャボのPOPさを引き出したのだろう。

チャボとダンガンの繋がりについては知らないのだが、
中島文明オフィシャル・サイトのバイオグラフィによれば、76年ごろに知り合っているようだ。

さて、シングルには " 編曲:ダンガン・ブラザース・バンド " とクレジットされているが、
アルバムのライナーには " ※Arranged with Reichi Nakaido " とある。
「もしかしたら、これはヴァージョンが違うのか!」と思い、
24年振りの発見かと興奮して聴き比べてみたが…。
残念ながら、シングルとアルバムは同じヴァージョンのようだ。

今では当時のアナログを探すしかこの曲を聴くことができないのかな?
過去にCD化されたかどうかは不明だ。

それにしてもLPのライナーにあるクレジット。

  仲井戸麗市:Guitars,Chorus.(A-3)
  (From Courtesy OF BARCA LONDON RECORDS)

1983年の仲井戸麗市だ。
この BARCA LONDON RECORDS とあるだけで僕なんかは感動してしまうもんなぁ(笑)。

BLUES'N ROLL/三宅伸治 -2007-

SWITCHからのデビュー・シングル『BACKしよう!/くさっちまうぜ!』も買った。
同じくSWITCHからの4曲入りライヴ盤『A-LIVE』も買った。
もちろんメジャー・デビュー作の『社会復帰』も買った。
この三作共にお気に入りだ。
このように、その初期の頃から知っているのに、僕は三宅伸治の良い聴き手ではない。

MOJO CLUBもソロも、ライヴには一度も足を運んでいない。
理由は良くわからない。
ただ、僕にとっては、僕をライヴにまで行かせるような何かが無かったんだろうし、
感じることができなかったんだと思う。

よって、彼を観るのは清志郎やチャボのバックでギターを弾く、
ギタリストとしての姿だけである。
正直言って、ギタリストとしてはあまり好みのタイプでは無い。
実際に清志郎のバックを務めるようになった当初のライヴを観て、
凄く違和感を感じたこともある。
その出されている音が清志郎のロックと合っているとはとてもじゃないが思えず、
曲によっては不協和音であった。
チャボのツアーに参加したときも、ギタリストとしての印象はまったく残っていない。

しかし、不思議なことにタイマーズでのTOPPIとなると別であった。
最高だった。物凄くいいギターを弾いていた。

これは単なる僕の好き嫌いなのだろう。
でも、とにかく僕にとっての三宅伸治はそんなミュージシャンであった。

『BLUES’N ROLL』。
三宅伸治のアルバムを買うのは何年ぶりだろう。
アルバムが出ると聞いたとき、これは聴きたいと思った。
これまた理由は良くわからない。
きっと、僕の中の何かとタイミングが合ったのだろう。

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RCサクセションの定番曲

ポール・マッカートニー76年の 『WINGS OVER AMERICA』 以降、
すべてのライヴ盤とベスト盤など。
更にビートルズの 『1962-1966』 『1967-1970』 と 『BEATLES 1』 。
これらに収録された回数が多いマッカートニー・ソングの第一位は、
7回収録の「Live And Let Die」だそうだ。
そして第二位が「Yesterday」「The Long And Winding Road」「My Love」に、
「Band On The Run」「Jet」。この5曲が6回で並ぶらしい。
要するに、これらはポール・マッカートニーの定番曲ということになる。

さて、旧ブログに眠らせておくのはもったいない記事がいくつかあるので、
少しずつでもこちらに記事を移して行こうと思っているのだけれど、
その第一弾は、以前、僕もRCサクセションの定番曲を調べたことがあるので、
まずはその記事を復活させようと思います。

2005年11月現在までにCDで発表されたRCサクセションのベスト・アルバムは全部で14枚。
『最強』(85) / 『ニュー・ベスト・ナウ』(87) / 『名曲集』(92)
『Best of 1970-1980』&『Best of 1981-1990』(90) / 『ソウルメイツ』(95)
『ハードフォークサクセション』(98) / 『SUPER BEST』(98) / 『SUPER VALUE』(01)
『ゴールデン☆ベスト』(02) / 『ゴールデン☆ベスト ユニヴァーサル・エディション』(04)
『TREASURE COLLECTION』(99) / 『ワンダフル・デイズ』&『グレイトフル・デイズ』(05)だ。

『EPLP』 『EPLP-2』 はシングルAB面のコンピレーションという明確なコンセプトのため除外。
『MIX&MIX-ER』 はRC以外のナンバーも収録されているので、やはり除外した。

『Best of』 の二枚と 『グレイトフル・デイズ』 『ワンダフル・デイズ』 は、
両方とも年代で区切られているので、
それぞれがセットで一枚のベスト・アルバムと考えられると思う。
よって全部で12枚という計算で行く。

また 『ハードフォークサクセション』 は初期のナンバーだけに限られているし、
猿ジャケの 『SUPER BEST』 は、あまりにもマニアックな選曲であることで、
この二枚は特別な編集盤という前提になる。

さて、これらのベスト・アルバム用に選曲されたのは、何と全90曲にもなる。
ただ、これはスタジオ・テイクとライヴ・テイク等では分けてはいない。
例えばシングル・ヴァージョンとライヴ・ヴァージョンで異なるアルバムに収録されていても、
二曲とカウントせず、一曲とする。

ここで本題。
ベスト・アルバムを突き詰めて行けば自ずとRCの定番、
所謂代表曲と言うのが浮かび上がるのではないかと思い、調べてみた。

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RCナンバー、マニア的BEST5/RCサクセション、レコーディングの謎 その4

RCサクセションの公式発表曲には、
文字通りレアなモノやヴァージョン、テイク違いがいくつかある。
まず、有名なところから数曲をピックアップしてみる。

85年のシングル「すべてはALRIGHT(YA BABY)」のB面に収録されていた「春うらら」と、
86年の4曲入12インチ 『NAUGHTY BOY』 に収録された「サマー・ロマンス」。
この二曲は未だにCD化されておらず、当時のアナログ盤でしか聴くことができない。
ヴァージョン違いやミックス違いの曲にも同じくアナログでしか聴けないモノがあるが、
この二曲は曲自体がCD化されていない。

RCサクセション名義でこの世に最初に発表されたのが、
デビュー前のカレッジ・ポップス・コンサートでの「泥だらけの海」ライヴ・ヴァージョンだ。
このライヴ盤(69年)のオリジナル・アナログ完品を入手するのは超困難。
帯無しならば、かなりマメに中古屋の情報をチェックしていればお目にかかれる可能性はある。
それでも値段は5桁台だろう。
ただ、こんな国宝級だった音源も今ではCDで聴くことができる。
98年にP-VINEから出た【ニューロックの夜明け番外編】というコンピレーション・シリーズ。
この中の一枚、『猫が眠ってる』という、
東芝エキスプレス・レーベルのシングルを中心にした編集盤(廃盤)に、
このライヴ音源が収録されているのだ。
また、最近では東芝EMI ファミリークラブ web shopで、
『THE フォーク・コンサート実況録音盤ロイヤルBOX』 なるものが昨年の11月に発売された。
驚くことに、ここでめでたくこのライヴ盤のCD化が実現しているのだ。
このBOXはRCの音源云々以前に、それ以外の音源も貴重。
しかも、こうしたまとまった形でのCD化は資料としても優れていると思う。

さて、どうしてもこの「泥だらけの海」を聴きたい人に僕ならどちらを薦めるか…。
僕としては、中古屋を廻って多少の高いお金を払ってでも 『猫が眠ってる』 をお薦めする。
後者はRCだけを聴くために手に入れるのには相応しいアイテムとは思えない。
前者はオムニバスとしても面白い編集盤だし、RCだけ聴きたい人でも楽しめると思う。

さてそんなレア曲も含めた中から、マニア的BEST5を僕の個人的な基準で選んでみた。
こういった企画だと、そのほとんどが入手困難なものということが多いし、
実際に僕が選んだ中にもそれはある。
けれど、簡単に手に入るものの中にも、僕がマニア的と判断する曲は存在するのです。
ちなみに、ここで言うレアやマニア的というのは「珍しい」「貴重」という意味だけではなく、
「興味深い」「面白い」「何でこんなものが(笑)」のような意味も含まれます。
RCマニアからの個人的評価も点数で表してみました(Blue基準10点満点)。

それでは行ってみましょう。

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Profile

Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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