虫/スターリン -1983-

僕が20代半ばの頃の、まったく青臭くて恥ずかしい話。

当時の職場は責任者が1名。
僕が一応その下の役職で、さらに部下が1名、アルバイトが5名程いた。
ここにある日新入社員がひとり加わった。
そいつは同じ業界の経験者で、来たときから態度がでかく、嫌な感じだった。

案の定、初日からぶつかった。
先にいた僕の部下に対していちいち文句や意見を言いやがるのだ。
「十年早い」とか「そんなことやってちゃダメなんじゃないの?」とか何とか…。

  何様だ、てめぇは
  てめぇは今日きたばかりだろうが
  十年早いのはお前のほうだろうが

と僕は思ったが、一応大人の態度で冷静に対応した。思い切り我慢して。
初日は何とか収まったのだが、それからが大変な日々であった。
その新入社員は全員から総スカンである。
表向きは一緒に働いているのだが、全員が完全に無視。
もちろん孤立した。そいつは職場にいないも同然である。
しかし、狭い職場だし人数も多くない。そんな状態でいつまでも続いていくはずが無い。
限界が来るのは目に見えていた。後は、誰がそのきっかけを作るか、であった。

そんな状態が半年続いたある日…。
そのきっかけを作ったのは僕であった。
きっかけどころか、一気に爆発した。

ある事が発火点となり、僕はそいつに対して暴言を吐き、
「てめぇは今すぐ会社を辞めやがれ!」と言い放った。
それも皆がいる前で。もちろん仕事中だ。
「お前が会社を辞めねぇのなら俺が辞めてやる!」とめちゃくちゃなことを怒鳴り散らし、
職場の壁や備品を蹴っ飛ばし…。
その時の僕は、完全に自分を見失っていたらしい。

そんな事件?があってしばらく後、何らかの力が動いたようで、
その新入社員は職場を去っていった。
詳しいことはわからない。僕は何もペナルティらしきものも受けなかった。
そして、何事も無かったかのように、以前の平和な職場に戻っていったのだ。

何だったんだろうかあの半年間は…。

そんな時期に僕が聴いていたのはスターリンである。
アルバム「STOP JAP」(82)と「虫」(83)。
この2枚を毎晩、ヘッドホンをしてフル・ヴォリュームで頭の中に叩き込んでいた。
夜にスターリンの凶暴な音を聴くことにより、昼間に冷静さを保っていたようなものである。

特に「虫」のA面だった。
丸尾末広による鞍馬天狗のイラストが描かれたピクチャー・ディスクをターン・テーブルに乗せる。
1曲目は「水銀」。ヘヴィなディストーション・ギター。ミディアム・テンポの名曲である。
しかし2曲目の「365」から突然このアルバムは様相を変える。
ここから「取り消し自由」までは短くて早い曲がメドレーのように7曲続く。
これが最高に気持ち良かった。
特に「泥棒」から「天プラ」に繋がるところは、今でもトリハダがたつ。

とにかくこの時期の音楽への対し方は独特であった。
聴くというよりも食事に近かったような気がする。
実際にはスターリン以外も聴いていたのだろうが、今でも思い出せるのはスターリンだけである。
きっと当時の僕にはこの音しか無かったのだろう。



THE STALIN / 徳間ジャパンコミュニケーションズ(1998/12/23)
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書き邦題 キッス、その他編

さて、Y∀SSさんからキッスのアルバム・タイトルの邦題についてコメントを頂きましたので、
そのテーマで書いてみます。

邦題には原題をまったく無視し、アーティストやバンドのイメージだけで付いたものも多い。
例えば キッス=地獄 のように、統一された邦題を付けられたパターンだ。
ただしキッスの場合、70年代はそれをずっと続けていったわけだが、
実は徹底されていないのである。
例えばLOVE GUNはそのまま「ラヴ・ガン」だ。「地獄のピストル」とかじゃ無いのだ。
この中途半端さがダメである。レコード会社は何を考えていたのだろう。

●キッス
地獄からの使者(KISS)
地獄のさけび(HOTTER THAN HELL)
地獄への接吻(DRESSED TO KILL)
地獄の狂獣(ALIVE!)
地獄の軍団(DESTROYER)
地獄のロック・ファイアー(ROCK AND ROLL OVER)
地獄からの脱出(DYNASTY)
地獄の回想(LICK IT UP)

ご覧のとおり、最初から何が「地獄」なのかがわからないが、僕は好きだし思い入れがある。
中でも「地獄のロック・ファイアー」がいちばんだ。これくらい意味がわからないほうが良い。

さて、キッス以外にも、こういったイメージで付けられたものをいくつか挙げてみよう。

●AC/DC
悪事と地獄(DIRTY DEEDS DONE DIRT CHEAP)
ギター殺人事件(IF YOU WANT BLOOD)
地獄のハイウェイ(HIGHWAY TO HELL)
悪魔の招待状(FOR THOSE ABOUT TO ROCK)

AC/DCは中途半端だな。キッスの二番煎じだったのだろう。

●スコーピオンズ
恐怖の蠍団(LONESOME CROW)
電撃の蠍団(FLY TO THE RAINBOW)
復讐の蠍団(IN TRANCE)
狂熱の蠍団(VIRGIN KILLER)
暴虐の蠍団(TAKEN BY FORCE)
蠍魔宮(BLACK OUT)

スコーピオンズは、かなり邦題のイメージが徹底されていたバンドだ。
それでもやはりネタが尽きたのか、途中で蠍シリーズだけじゃなくなってしまった。残念。

●ヴァン・ヘイレン
炎の導火線(VAN HALEN)
伝説の爆撃機(VAN HALEN Ⅱ)
暗黒の掟(WOMAN AND CHILDREN FIRST)

これらは順にヴァン・ヘイレンの1stから3rdである。
邦題で語る人、いや邦題を言える人は今でもいるのだろうか?
いくら何でもこれはどういうつもりで付けたのか理解ができない。
特に2ndは凄すぎませんか?

他にこういう統一されたイメージのバンドやアーティストっていましたっけ?

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TOM VERLAINE / TELEVISION

ポン、ポーン…。ピーン…。

曲が終わるごとに、必ずギターをチューニングする。
観客はそれもライヴの1部、いや、曲として聴かされる。
息を呑むような独特な緊張感。声をあげられるような雰囲気では無い。
チューニングを終えると、次の曲へ進む。
MCも無い。
ただ曲が立て続けに演奏されていく。

1987年5月21日。よみうりホール。
そのステージにいる男は、
所謂ニューヨーク・パンクを代表するバンドであったテレヴィジョン。
そのテレヴィジョンのギタリスト兼ヴォーカリストだったトム・ヴァーラインである。

僕は最初のパンク・ムーヴメントを10代でリアル・タイムに体験したのだが、
完全にイギリスであった。圧倒的にロンドン・パンク。
セックス・ピストルズ、クラッシュ、そしてストラングラーズだった。
ニューヨーク・パンクとして知っていたのはパティ・スミス、ラモーンズと、
トーキング・ヘッズくらいだっただろうか?

当時、テレヴィジョンというバンドについてはまったく記憶が無い。
テレヴィジョン、そしてトム・ヴァーラインのギターに僕がのめり込んだのは、
二十歳を過ぎてからである。

テレヴィジョンというバンドは、ある意味で伝説化されていた。
二つのこの有名な文句。

  我々はドアーズと同じエレクトラ・レコードと契約した

と「マーキー・ムーン」で77年にデヴュー。

  モビー・グレイプのように、満月の夜に解散しようと思ったんだ

と、2nd「アドヴェンチャー」を78年に発売後、すぐに解散してしまったのだ。
よって、オリジナル・アルバムは2枚しか無い(78年時点で)。
例えば、同じ伝説と言ってもビートルズはそれこそ資料や映像、音なんかも溢れていた。
しかし、テレヴィジョンはそうはいかない。
音はともかく、映像は断片的なモノしか無かったし。

トム・ヴァーラインをはじめ、各メンバーはソロ活動をしていたとはいえ、
やはりテレヴィジョン自体の生のライヴを体験したことが無いのはもちろん、
映像としても観た事が無い僕としては、どうしても観たい聴きたい人であった。
ソロ作品のレコードを聴くだけでは物足りなかったのだ。

だから、87年の来日は念願だった。
だってこの時に引き連れてきたメンバーも凄かったんだもの。
ベースはテレヴィジョンのフレッド・スミスだし、
ドラムは何とパティ・スミス・グループのジェイ・ディ・ドゥーティ。
ギターは、後にミック・ジャガーのソロ来日公演で、
完璧にキース・リチャーズになりきっていた男、ジミー・リップであった。
ちなみにこのリップ、なかなか器用なギタリストなので要チェックです。

ライヴの基本的なメニューは、
当時の新作「フラッシュ・ライト」からの曲を中心にしたソロ・ナンバーだった。
テレヴィジョンの曲を当然期待したが、
演ってくれたのは「GLORY」と「MARQUEE MOON」だけである。
それでも彼の生のギターに初めて触れたのは感動であった。
どうしたらあんなギターが弾けるんだろう、あんな音が出せるんだろうと、
客席のシーンとした雰囲気とは逆に、僕自身は盛り上がっていて満足であった。

トム・ヴァーラインのギターは、ブルース色はまったく無い。
それどころか、所謂ロック・ギターと言われる様な演奏パターンやフレーズ。
そんなものとも無縁である。
誰に影響を受けたのかがわからないが、ギターをギターとして演奏しないという発想から、
あの独特なギター・ソロのフレーズや決定的にカッコ良いリフが生まれたような気がする。
別にチョーキングしなくてもいいのだし、早く弾かなくてもいいのだし、音が外れたっていいのだ。

また、テレヴィジョンはもうひとりのリチャード・ロイドというギタリストも凄いのだよ。
こちらはトム・ヴァーラインをよりカッチリとさせたタイプで、この2本のギターが絡み合い、
そこにあの神経質なトムのヴォーカルが加わる。
そりゃ唯一無二のサウンドが出来上がるに決まっている。

ニューヨーク・パンクで括られてはいるが、
パンクというイメージの音から最も遠いバンドであるので、
まだ未聴の人は何の先入観も無しに聴いてみると良い。
きっと生理的に激しく拒絶をするか、
それともずっぽりとはまってしまうか…のどちらかであろう。

ちなみに、ヴァーラインの名前はペン・ネームである。
フランスの詩人ヴェルレーヌの綴りを英語で読んだものだ。
このセンスが良いのか悪いのかがわからないが、僕は好きである。


この1枚 TOM VERLAINE -1979-

テレヴィジョン解散後に発表された1stソロ。邦題は「醒めた炎」。
かのミュージック・ライフ誌のレコード・レヴューでも5つ★の評価であったと記憶する。
名盤である。
1発で彼が弾いているとわかるギター・リフは健在。
トム・ヴァーラインのソロ作は、すべてリフがカッコイイ。
キース・リチャーズのようにコード・カッティングでザクッとしたリフではなく、
メロディというかフレーズなのである。
1曲目の「the grip of love」のイントロを聴いた瞬間は、本当にゾゾッとトリハダたった。
カッコよくて。
A面3曲目の「kingdom come」は、後にデヴィッド・ボウイにカヴァーされた名曲。

トム・ヴァーレイン
LOST HOUSE A.C
発売日:2009-04-22


さらにもう1枚 MARQUEE MOON -1977-

やっぱりこのアルバムを聴かないとトム・ヴァーラインは始まらないので。
パンクという言葉だけで語ることは無意味。
ニューヨーク、いやアメリカン・ロックさえ代表する作品。


テレヴィジョン / ワーナーミュージック・ジャパン(2006/02/22)
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書き邦題 日本語+原題編

邦題。

今までもいろんなところで話題になっていただろうが、個人的にも邦題、
特に70年代のものは嫌いじゃないので、いつかは記事にしてみたいと思っていた。
昔、何かの雑誌のコラム、または連載記事だったと思うが、「笑い邦題」というものがあったはず。
確か毎回ひとつの邦題を取り上げていて笑いとばすという楽しい記事だった。
これに倣って気軽に楽しみながら書いてみたい。よってタイトルは「書き邦題」としました。
でも、とても1回じゃ書ききれないので、何回かに分けて進めます。

1回目は定番です。
原題の前に「○○の」とか「◇◇は」とか「△△に」という言葉が付いたもの。
僕が選ぶBEST5(順不同)を挙げてみる。

悲しみのアンジー(ANGIE)ROLLING STONES
涙のサンダー・ロード(THUNDER ROAD)BRUCE SPRINGSTEEN
哀愁のトラジディ(TRAGEDY)BEE GEES
銀河のアトミック(ATOMIC)BLONDIE
宇宙のファンタジー(FANTASY)EARTH,WIND&FIRE

単純にオリジナル・タイトルに修飾語を付けただけだが、
そのアーティストのイメージとうまく重なると、なかなか良い邦題になると思う。
よって、簡単なようで実はかなり難しいのではないか?
付ける側のセンスが必要ですね。

P.S.
皆さんも「これは!」といった邦題があればコメントへお願いします。

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BACK IN THE U.S.S.R./BEATLES from『THE BEATLES』 -1968-

ポール・マッカートニーの2003年ロシア公演、赤の広場でのライヴを収録したDVDが発売された。
純粋なライヴ映像ではなく、
ビートルズが禁止されていたというソ連時代を振り返るドキュメンタリーが加わり、
一味違った作品となっている。
だから、ライヴ映像的には不満はあるが、ドキュメントと観れば秀逸である。

さて、肝心のライヴをとらえた映像だが、会場の観客をいちいち映しだし、それに何の工夫も無い。
ただ「お客さんがこんなに入りました」「皆が楽しんでいます」的な見せ方でつまらない。
よって、ライヴが全然落ち着いて観られないのだ。ダメだよ、これじゃ。
ステージを映すカメラの位置も一本調子で気が利いていないし。
ポールが中央に写っていればいいだろう的な最低(言い過ぎかな?)なアングルである。
ということで、まずは僕が観ての不満をすべて吐き出させてもらった。

しかし、ライヴのメニュー自体は興味深い。
例えば初めて演奏されるビートルズ・ナンバー「TWO OF US」はやはり感動するし、
「I'VE JUST SEEN A FACE」だってグッとくる。
そしていちばんの盛り上がりであっただろう「BACK IN THE U.S.S.R.」。
この曲をポールは本編とアンコールとで2回演奏している。
アンコールは予定外だったようだが、
その理由はプーチン大統領が途中からしかこのライヴを観られなかったためらしい。
大統領のために演奏したのである。いずれにせよ、盛り上がったことは確実であろう。

それにしてもソ連時代のビートルズ禁止というのは凄いな。
でもソ連だけでなく、
イギリス以外の国では60年代のビートルズは決して正しい姿が伝わっていなかったのだ。
アメリカでさえキャピトル・レコードによる編集されたレコードをオリジナル盤として聴かされていたのだし。
代表的なもので言えば、名盤である「RUBBER SOUL」や「REVOLVER」だって、
米盤は壊れた「RUBBER SOUL」であり、「REVOLVER」なのだ。
だって「HELP!」からの2曲がアルバムA、B面の冒頭に収録されたのが「RUBBER SOUL」だったんだよ。
しかし、その壊れた「RUBBER SOUL」を聴いて、ブライアン・ウィルソンは「PET SOUNDS」を作ったのだ。
何がどこでどうなるのかまったくわからないものである。
日本でも「MEET THE BEATLES」が1stと認識されていたわけだしなぁ。

そんな「ビートルズ禁止」という歴史があっても、ロシアの人は幸せである。
例え40年遅れてのビートル・ポールの公演であっても、BACK IN THE U.S.S.R.!
「U.S.S.R.に帰ってきたんだ!」とポールに歌われたのだ。最高の気分だろうな。

さて、このDVDにはボーナス映像として2004年のライヴも収録されている。これがまた嬉しい。
だって「I'VE GOT A FEELING」だよ。そして何と「HELTER SKELTER」だよ!

今まで封印してきたくせに、還暦を越えてヘルター・スケルターするなんてどういうつもりだよ、ポール。

2005年、ポール・マッカートニーのアメリカ・ツアーがもうすぐ始まる。
日本に来いよ、絶対に来いよ、ポール。
そして「HELTER SKELTER」を演ってくれ。絶対にシャウトしてくれよ、ポール!


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右利きのポール・マッカートニー

6/18はポール・マッカートニーの誕生日ということで…。
おめでとう、サー。

さて、そのポール・マッカートニーが左利きということは有名である。
ファンはもちろん、これはビートルズにそんなに詳しくない人でも知っているかもしれない。
彼が左利きだったからこそ、ビートルズ以降のロック・バンドのベーシストに左利きが多いのである。
絶対にこれはポール・マッカートニーの影響に決まっている。

また、彼が左利きだったからこそ、ビートルズのライヴ・ステージが美しかったのである。
我々から見て中央にリンゴ。右側にジョン。中央からやや左寄りにジョージ。そして左側にポール。
ジョンのギターとポールのベースが左右に放射状に開く形は今見てもキレイである。

さて、左利きのポールであるが、実は右利きのポールも何人かいるのが発見されている。
まず、ビートルズが現役で活動中に出た唯一のベスト・アルバム「オールディーズ」。
この裏ジャケットであるが、何故か写真が裏焼きされてしまっているのだ。
しかし、日本盤は正しい写真となっている。
見分け方はポールの着ている服だ。
着物?を着ているのだが、胸に「寿」の文字が入っている。これが正しく読めるのが日本盤である。
よって、イギリス盤でのポールは右利きということになる。

そして、これは有名であろうウイングス時代の名曲「ハイ・ハイ・ハイ」の日本盤シングルのジャケット。
見事に右利きである。後から修正されたが、誰も気付かなかったのだろうか?

時代が時代なら、ポール・マッカートニー死亡説の根拠のひとつになったのは間違いないだろう。
「あれは偽者だ」って。

SOUL TO SOUL LIVE AT HIBIYA YAON/CHABO BAND -1997-

TOCT-10008 東芝EMI EASTWORLD 1997.11.27.

1.ハイダウェイ 2.CHABO BANDのテーマ 3.糧 4.SUMMER SAMBA 5.荒野で
6.遥かな手紙(ニジェールから) 7.ヒッピー・ヒッピー・シェイク 8.Free Time 
9.唄 10.Fox,trot 11.Song for you

97年の初夏からスタートした「GREAT SPIRIT」を引っさげてのツアー、LIVE Jump!!! '97 CHABO。
そのハイライトである日比谷野外大音楽堂でのライヴ盤だ。
この時点での新生チャボ・バンドによる演奏は、タイトで無駄が無く、それでいて分厚いもの。
ギター、キーボード、ベース、ドラムスという最小の編成であるが、
たつのすけのキーボードが効いている。この4人編成で出せる最高の音であろう。

ライヴでのチャボは、実は素晴らしいヴォーカリストである。マジで。
もちろんギターも良いのだが、ギターはスタジオ作品とライヴでは、そんなに違いは感じられない。
良くも悪くも、ライヴでのプレイとレコーディング・スタジオでのプレイに差が無い。
しかしヴォーカルは、ある。
チャボのライヴでは、その時の感情や気分がストレートに出る。本当にそのまんまである。
そういう意味では、このライヴ盤はチャボの唄を聴くには最適である。

しかし、例えばライヴで紹介された新曲が、後にスタジオ作となって届けられた場合。
チャボは良くその歌詞を変えてしまうのであるが、歌い方も変に変わってしまうことが多い。
この「変に」というのは、僕が個人的に感じている「変」である。
レコーディングとなると、やはりいろいろと考えるだろうし、何度もテイクを重ねることもできるから、
どうしたってライヴ演奏時とは変わってくる。
まぁ、これは僕のわがままな好き嫌いという話だが、やはりもったいないなぁって思う。

さて、「SOUL TO SOUL」。新作「GREAT SPIRIT」からの曲は4曲しか収録されていない。
あとはカヴァーと未発表曲、そして「PRESENT」シリーズから2曲という全11曲だ。
選曲は個人的には大いに不満である。
中途半端で、せっかくのライヴの流れが切られてしまっているから。
中でも「You are the sunshine(of my life)」が漏れたのは残念。
2枚組で全曲収録して欲しかった。

それでも聴きものはある。
「CHABO BANDのテーマ」。
ステージ用の曲だろうが、こういった曲にチャボのロックに対する愛情が出るのだ。
聴いているこっちがバンドを始めた頃のような気分になるのだから、
演奏している側は言わずもがな。

「SUMMER SAMBA」。
ホーン・セクションが重要であるこの曲をライヴでどう再現するのか?
といった不安は最高の形で裏切られた。たつのすけ、素晴らしい。バッチリであった。

「Song for you」。
これこそライヴで聴きたい大作。このライヴでの実質的なラスト・ナンバーである。

ライヴ当日は雨にたたられ、決して良い環境では無かった。
しかし、CDだけでなく、映像作品としても残された。
特に映像は野音だけでなく、ツアーのドキュメントである。
よって、ファンとしては思い入れがあるツアー、そしてライヴになっていると思う。

CHABO BANDO,仲井戸麗市
EMIミュージック・ジャパン
発売日:1997-11-27

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ビートルズ・ムービー・メドレー/ビートルズ -1982-

ビートルズの映画は全部で5作。
「A HARD DAY'S NIGHT」「HELP!」「MAGICAL MYSTERY TOUR」「YELLOW SUBMARINE」。
そして「LET IT BE」。
結成20周年を記念して、82年にその5作で使用された曲を編集した企画アルバムが発売された。
タイトルは「REEL MUSIC」。
このレコードは、現在ではファンやマニアの間ではコレクターズ・アイテム。
ただし、そんなに凄い値段で取引されてはいないと思う。
好き嫌いはあるだろうが、ジャケットはイラストでなかなか良いデザインだと思うし、
映画のシーンを掲載した12ページのブックレットも付いており、僕は好編集盤だと思っている。
肝心の選曲は使用曲のみであるが、並べて聴くとそれなりに趣きがある…ように思うし。

さて、当時はスターズ・オンが流行っており(たぶん)、ビートルズのメドレーも実際にヒットした。
これもシャレとして聴けば面白かったし、僕は好き。
何といっても1曲目が「NO REPLY」だったというのが、センスが良くて感心したものだった。

そういったものに触発されたのか、本家からもこんなシングルが発売されてしまったのだ。
「REEL MUSIC」から7曲をチョイスしてメドレーにしたもの。何とPVまで作られたんだよ!
ビートルズのシングルの中でも珍盤であろう。
ただし「REEL MUSIC」には未収録である。聴きたい人はシングルを探すしか無い。

曲の流れは、こうだ。
MAGICAL MYSTERY TOUR ~ ALL YOU NEED IS LOVE ~
YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY ~ I SHOULD HAVE KNOWN BETTER ~
A HARD DAY'S NIGHT ~ TICKET TO RIDE ~ GET BACK

「マジカル・ミステリー・ツアー」から「愛こそはすべて」「悲しみはぶっとばせ」、
そして「恋する二人」あたりは不自然だったり唐突だったりで、ちょっと苦しい。
しかし、「恋する二人」から「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」の繋ぎはカッコイイ。
ジョンのハーモニカに「イッツ・ビーン・ア~」とこれまたジョンのヴォーカルが被さるところは、
結構ゾクゾクする。
この曲から「涙の乗車券」へと続くが、ここもなかなかである。
そして「ゲット・バック」への流れも唐突なのだが、いい。

当然ジョージ・マーティンは制作に関わっていたのだろう。
どの曲を何の曲の後にしようか、そしてどの部分とどこの部分をどう繋げようか…。
こんなことを考えながら作っていたのを想像するだけで楽しいものだ。

ちなみにB面は「すてきなダンス」。この曲をカップリングするのが、またニクイ。

闇夜のヘビー・ロック/エアロスミス -1975-

クイーン、キッスのライヴのオープニング・ナンバーの記事とくれば、
次はエアロスミスに行くしかない。
エアロ初来日公演の1曲目は「MAMA KIN」であった。
さて、「ママ・キン」のシングルは…と…あれ? 無い。
シングルがあったと思ったが…。そもそもシングル・カットされていたっけ? 
曖昧な記憶です…。

時代は飛び80年代。
僕が観たエアロのライヴのオープニング・ナンバーは、この「闇夜のヘビー・ロック」だった。
場所は日本武道館。
最高のオープニングだった。1曲目からスティーヴン・タイラーぶっちぎりだった。
あのマイク・スタンドを持ち、ステージ上を駆けるのだ。
そう、駆けるという表現がピッタリだった。
こんなハイテンションな曲を最初に持ってくるのがエアロの凄いところである。

しかし不思議な曲だ。昔からそう思っていた。
エアロの中でも代表作なのだが、異色作だと思う。
ギターのリフが強烈だが、ヴォーカルもギター・リフ化していると思いませんか?
要するに「歌」というよりも、ひとつの楽器としてのヴォーカルというか…。
だから、各パートがどうのこうのというよりも、ひとつの音の塊となってこちらに届く。
だってギター1本で弾き語ってみればわかるよ。変だよ、このメロディ。
まともに歌えないこと間違いなし。
特にブルースっぽくも無いし、メジャーでもマイナーでも無いみたいな…。

邦題は今ではどうにかして欲しいと思うファンはいっぱいだろうが、僕は結構思い入れがある。
だから、原題は物凄くカッコイイのだが、いまだに僕はこの邦題で言ってしまう。
でも、きっと多いよ同じ人。

他にもエアロの当時の邦題は、ある意味で最高であった。
たくさんあるよ、凄いのが。

さて、B面は「やりたい気持ち」。
こちらも邦題が今では恥ずかしいが、凄いカップリングである。
エアロ史上最高のシングルと言ってもいいのではないだろうか?

ちなみに「やりたい気持ち」=SWEET EMOTIONですね。

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デトロイト・ロック・シティ/キッス -1976-

キッスはオープニングに演奏する曲のパターンがある程度決まっている。
まずは「DEUCE」。名盤「ALIVE!」でも聴けるし、97年のリユニオンでもこの曲だった。
曲の終盤での、ジーン、ポール、エースによるあのキメのフォーメーション。
1曲目からライヴを盛り上げるには最高の曲だろう。

次に「I STOLE YOUR LOVE」。2回目の来日公演がこの曲であった。
アルバム「LOVE GUN」の1曲目でもあるし、これは結構ハマっていると思う。

そして「LOVE GUN」。オープニング・ナンバーに似合いそうも無いが、結構これがカッコイイ。
会場が暗転し、例のコメントが流れた後にあのイントロが聴こえ、
ステージ前の幕がスパッと落ちる…。
こういったスカッとしたオープニングも気持ちいい。

さて、そうは言っても「DEIROIT ROCK CITY」。やはりこの曲にはかなわないだろう。
キッスの代表曲なのはもちろん、
70年代アメリカン・ハード・ロックも代表するあまりにも有名な曲なのだ。
キッスのライヴのオープニングは、
例えばステージ横に組み上げられた階段をメンバーが下りてきたり、
ゴンドラに乗って下りてきたりといった仕掛けがあったりするが、
そんなときにピッタリなのがこの曲だ。

一度聴いたら忘れられないイントロ。中盤の、あのツイン・ギター・ソロ。
やっぱりキッスのライヴの1曲目は、これが一番相応しいと思う。

さて、この曲はアルバム「DESTROYER」から3枚目のシングルとして発売されている。
日本盤ではA面扱いであり、B面はピーターが切々と歌うバラード「BETH」だ。
アメリカでは両A面だったらしく、「BETH」が大ヒットしたのは周知の通り。

それにしてもこのシングル・ヴァージョンは酷い。
シングルの場合、長い曲はシングル用にエディット・ヴァージョンとなることが多い。
要するにイントロをカットしたりして、シングル・サイズに収めるのである。
「DETROIT ROCK CITY」は、元々SEも含めて5分以上の曲である。
それがこのシングルは2:55しかない。
聴けばわかるのだが、ズタズタである。これはカットしたどころでは無い。
短くすれば何をやったっていいだろうとめちゃくちゃである。
あのギター・ソロも半分以上が消えている。

いったいこの仕事をキッスのメンバーは本当にOKしたのだろうか?

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誘惑のロックン・ロール/クイーン -1975-

1975年の初来日公演の、記念すべきオープニング・ナンバー。
大ヒットした「キラー・クイーン」に続くシングルである。ただし発売は来日公演後であった。
もし発売が来日前だったら…。
オープニング・ナンバーだっただけに残念に思ったファンもいたかもしれない。

当時の日本では、完全にアイドル的で少女趣味的な人気だったらしい。
武道館が暗転したと同時に大歓声となったのはもちろん、
ステージに観客が殺到したと言われているが、
当時の日本でのロック・コンサートでは、ほとんどそういった状況にはならなかったはず。
だって2年後の77年、キッスの初来日のTVを観ても最前列の人だって座っているし。
クイーンの時だけこれが起こったのなら、
やはりそれだけ人気が突出しており、特別だったのだろう。

そんなアイドル的な目で彼らを観に来た観客にぶっ放したのがこの曲だ。
派手というよりも地味なイントロであるが、それだけに1曲目の効果は抜群だったように思う。
待ちきれない気持ちに火をつけるにはピッタリだ。

75年と言っても、もちろん「オペラ座の夜」は出ていないから、
まだまだハード・ロック色が強かっただろう。
「オペラ座の夜」以降の、所謂クイーン・サウンドが確立された後のライヴは当然魅力的であるが、
この次期のライヴも体験してみたかったな。

この時の日本公演のセット・リストには「監獄ロック」なんかも入っていた。
こういったロックのスタンダードをカヴァーすることはほとんど無いと思うので、貴重だ。
だって、クイーンの「監獄ロック」なんて今でも聴いてみたいでしょ?
ちなみに「誘惑のロックン・ロール」では、
チャック・ベリーの「リトル・クイーニー」の一節が歌われている。

ブライアンのギターの音やフレーズも、まだストレートなロック・ギターのそれである。
日本盤ジャケットではフレディとロジャーが、何故かVサインをしている。
フォト・セッションではなくスナップ写真みたいだ。

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桃郷シンデレラ/タンゴ・ヨーロッパ from『single A-SIDE』 -1984-

大学時代は所謂「音楽サークル」に所属していた。
中学から始めたバンドは、
既に渋谷の屋根裏を中心に都内のライヴ・ハウスで活動するようになっていたが、
それとは別に、まぁ自分が好きなコピー・バンドを気楽に演りたくて入ったのだ。
しかし、軽い気持ちで入ったそのサークル。
そこにいた先輩達の音楽マニアぶりはとんでもなかった。
僕が知らないバンドやアーティストをたくさん知っていたし、演奏する曲も渋かった。
大学のサークルなんて、僕はチャラチャラしたものを想像していたのだが、
そんな音楽を演るバンドはひとつも無かった。
とにかく4年間、本当に音楽の幅が広がった。
遊んで音楽をやるどころか、自分のバンド活動にもプラスになったくらいである。
そのサークルからはドメジャーなミュージシャンも出てしまったし。
凄かったのだ。

さて、4年になれば恒例の「4年生追い出しコンサート」である。
4年生それぞれが自分中心のバンドを組み、最後のコンサートをやるのだ。
ちなみに僕のバンドはというと、もちろん僕がギター&ヴォーカル。
残りはベースにドラムス、そしてもう1本のギターは女の子という4人編成であった。
セット・リストはチャボの曲を中心に演った。
「打破」「BGM」「ティーンエイジャー」「いいことばかりはありゃしない」等…。
そしてラスト・ナンバーに「チャンスは今夜」。楽しかったなぁ。

さて、大学には他にもいくつか音楽のサークルがあり、お互いに仲が良かった。
だから、それぞれのサークルの追い出しコンサートにもゲストで参加したり観に行ったりした。
そのうちのひとつ、あるサークルの女の子バンドの追い出しコンサートでのひとこま。
そのバンドが最後に演奏した曲が、タンゴ・ヨーロッパの名曲「桃郷シンデレラ」であった…。

" 売れなかったけどいい曲 " " 隠れた名曲 " " 知る人ぞ知る名曲 " などと言われる曲がある。
そういう類の曲はいっぱいあるけど、
そんな中で僕達の世代で選ぶとなると絶対にこの曲は外せない。
もしかしてそんな曲の投票をしたら、1位になるかもしれない。
いつ、どこで、どんな時に聴いても感動してしまう、号泣必至の大名曲。

さて、追い出しコンサート。ただでさえ感傷的なシチュエーションだ。
泣きながら「桃郷シンデレラ」を歌うヴォーカルの女の子。
もう僕も涙なしでは観ていられなくて…。いまだにその光景が目に浮かぶ。
まぁ、失恋不倫SONGだと言えばそれまでなのだが、
そんな言葉だけでは語れない、何とも切ないラヴ・ソングである。

  シンデレラの夢を抱き、Tokyo Cityに飛び込む
  王子様を捜す19才の春、王子様を忘れた20才の秋、王子様は何処に21才の冬

意図や理由はわからないけど、夏が無いのが何故だかいいなって思った。
残念ながら現在はCDで聴くことはできない。
以前発売されていたタンゴのCDには収録されていたようだが、とっくに廃盤だ。
こんな名曲を埋もれさせておくのは本当にもったいない。

ワンダフル・デイズ+グレイトフル・デイズ/RCサクセション -2005-

2005年6月1日、RCサクセションのベスト・アルバムが2枚同時に発売された。
「忌野清志郎 35th Anniversary」の一環、または便乗なのは間違いないだろう。
「ワンダフル・デイズ」と名付けられたのが1970年から1980年まで。
そして「グレイトフル・デイズ」というのが1981年から1990年。
20年間の活動期から38曲が収録された。
ビートルズの赤盤、青盤と同じように、赤と青のジャケット。カヴァー・イラストは杉浦茂。

RCのベスト・アルバムは数多く出ているが、それらと同じように、実は今回も選曲には不満がある。
ただ、代表曲はほとんど網羅されているし、百歩譲ってこれは良しとするしかない。

音はリマスターされているというので期待した。
聴いた限りではトレブルがかなり強調された印象だが、良い。分離も、悪くない。
特に初期、所謂フォーク期のナンバーの音質が向上したようだ。
それでも倉庫で録音された「FEEL SO BAD」収録曲の音の悪さは、やはり改善できないな。
「SUMMER TOUR」がシングル・ヴァージョンでは無かったのは減点ポイントである。
やっとCD化された「マリコ」があっても許せない。
ジャケットも不満。イラストでごまかすな!
たのむから当時のフォト・セッションから未発表のものを使ってくれよ。
こういうところに神経と愛情と、そしてお金を使ってくれよ。
事実、2枚のライナーには、そんな素晴らしき6枚の写真があるのだ。6枚でも足りないくらいだ。
特に目を引くのがアルバム「PLEASE」と「BEAT POPS」のジャケットのアウト・テイク…。
あぁ…。RCだぁ…。何故だかこれを見て、泣けた。
全アルバムのフォト・セッションの未発表ものを、もっともっともっと観たい。

80年代前半のRCは、その音楽はもちろん、
メディアの使い方とメディアからの使われ方も素晴らしかったと思う。
プロモーションに使われるデザインや写真、付けられたコピー、
雑誌とTVやCM出演、群がる人脈など。
「何が何だか良くわからないが、凄そうだぞ」ということである。
そして実際に耳にして、目にして、本当に凄かったのである。
しかし、活動休止以降に出た編集盤は、逆の意味で「良くわからない」ものばかりであった。
編集盤に限らずオリジナル・アルバムの再発も雑だった。
ジャケットやライナーをカラー・コピーでごまかしたうえ、
適当な場所に「PHOTO おおくぼひさこ」と入れるだけ。
”これだけクレジットしとけばいいだろう”的の無神経さ。
もちろん発売された時点でのライナーや解説、データなどが付け加えられるわけでもなく、
ただ出しときゃいい的な扱いに、怒りを通り越して情けなさを感じていたものだ。
そりゃ、所属レコード会社は「カヴァーズ」を発売中止にしたわけだから、
この扱いはある意味で納得している。
そういえば「君が代」にビビッたところもあったな。
しかし、お前らはビートルズやストーンズを出しているレコード会社だろうが…。
ロックを看板にしているのなら、何をすべきかわかるだろう。情けない…。

唯一納得できた再発モノは、ハガクレ・レコードからの紙ジャケットである。
オリジナルのライナーもあり、過去のものより数百倍もバンドに対する愛情が感じられた。
とにかく、この偉大なバンドを後世に正しく伝えていかないのは犯罪的である。
今後は、まず全オリジナル・アルバムの再発からだ。
すべて紙ジャケットでアナログ盤を忠実に再現すること。
そして可能な限りの制作とレコーディング・データを調べ上げて資料として記載する。
関係者およびメンバー自らの解説があるライナーは必須だ。
また、メンバーから命がけで承認をもらい、
没テイクや未発表曲にライヴをボーナス・トラックではなく、
ボーナス・ディスクとして各アルバムに付ける。
もちろん「RHAPSODY」は完全版の2枚組として再発だ。

昨年出た、ルースターズの32枚組BOX並み、
いや、それ以上のものがRCなら出来るはずだ。
それを日本中のファンが待っている…。
待っているのは僕だけだったとしても、構わない。
僕が死ぬまでに、出してくれ。



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Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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