麗蘭 2004.12.29. 京都・磔磔

ここ数年、年末は京都での麗蘭を見て過ごしている。
磔磔でのライブで、それは年末のみであったり全国ツアーの最終日だったりするのだが、
やはりここで観る麗蘭は特別なものとして、僕個人的には捉えている。

何といっても麗蘭のデビュー作である『Welcome Home!』が収録された会場だ。
そういった意味でもファンには思い入れがあるライブハウスだと思うし、
僕自身そのときまではその存在と名前しか知らなかった磔磔を、
身近にしてくれたのもこの作品と麗蘭だ。
幸運にも最前列で観る事ができたり、最後尾だったりと様々なシチュエーションだけど、
毎回素敵な何かをもらえる場所である。

今年もやはり素晴らしかったのだが、
そういったことを越えて、今回はただ圧倒されたライブだった。

オープニングは「I Feel Beat」。
その後は2ndアルバム『SOSが鳴ってる』より、A面1曲目(笑)から曲順どおりに演奏された。
そうか、そういうことか、チャボ。

中盤、蘭丸が歌うB面1曲目の「天の川サーフ」を境に、一旦『SOS~』からはお休みになる。
ここでカヴァーやチャボのソロ作品、麗蘭1stからの曲が挟まれる。
麗蘭での演奏がお馴染みになった「真冬の熱帯夜」で会場の温度がさらに上がる。
この曲がライブ後半の開始を告げた。

ビートルズ、いかれた音楽へのリスペクトと愛情に満ち溢れた名曲「Get Back」。
蘭丸のギターが強力だ。イントロのあのリフがカッコイイ。
蘭丸にはEのコードが似合う。凄い。
そして間違いなくこの日のハイライトのひとつであっただろう「R&R Tonight」。
1966年のビートルズ来日公演についてのMCの後に始まったこの曲。

  今夜最高の気分さ だってR&Rがこんなにここに溢れてる…

ここというのは磔磔だけということでは無い、と思う。
そこは麗蘭や僕たちが立っている場所。今、ここ、だ。
来年も北風の中、時代は変わっていくのだろう。
だけど、ここにR&Rが溢れている限り、大丈夫だ。
預かっていく重たい未来を僕も引き受けられそうな、そんな気がしてきたよ、チャボ。
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2004.12.7 初台DOORS ジョン・レノンは、眠らない

松村雄策さんがジョンやビートルズ(もちろんジョンの話中心)について語り、
その間に曲をかけるといった、ラジオの生公開みたいな感じで進行したEvent。
ゲストにチャボが出るというのだから、観に行かないわけにはいかないのである。

CIMG6817.jpg

松村さんひとりの語りで進んだ前半でかかったのは次の3曲。

1. BAD BOY
2. ANY TIME AT ALL
3. NOWHERE MAN

「ANY TIME AT ALL」は常々松村さんがフェイバリット・ソングに挙げていたから当然として、
僕は「BAD BOY」がちょっと意外だった。
「BAD BOY」はチャボがライヴでカバーしているから、そういうことでの選曲かも。

ここでゲストのチャボが登場。
チャボはいつものミニギターを持つことなく、手ぶらだ。
大丈夫なのか(笑)。

やはり椅子とマイクだけで手持ち無沙汰の様子だったが、
トークが進むにつれ違和感も無くなってきた様に見えた。
そのチャボが選んだのは、次の5曲。

4. TWIST AND SHOUT
5. IN MY LIFE
6. STRAWBERRY FIELDS FOREVER
7. GOD
8. (JUST LIKE)STARTING OVER

たった5曲だから仕方が無いが、ソロ時代の曲をもっと選曲して欲しかった。

チャボが退場し、松村さんだけが再び残る。
ちなみに、チャボが登場した時に松村さんは「真冬の熱帯夜」をかけており、
同じく退場のときは「メリー・クリスマス・ベイビー」だった。
これは季節がらの選曲だろう。

ここでは開演前にお客さんに配布したアンケートについて、
松村さんが回答するコーナーが設けられた。
何と、ここでは僕が書いた質問に答えてくれた。
僕が書いた質問とはこれだ。

  一般的にアルバム『WALLS AND BRIDGES』の評価は低いのですが、
  松村さんは高く評価しています。その理由を詳しく教えてください

" ジョンは何かにぶつかったときや状況が厳しいときに作る作品に素晴らしいものが多い。
このアルバムはまさにそういった作品なので云々" というような回答をしてくれた。

イベントの最後にかかったのは次の2曲。

8. ANGEL BABY
9. WHAT YOU GOT

以上、およそ2時間。
ステージ後方にはスクリーンがあり、
NYのジョンに関する景色に歌詞がコラージュされた映像が終始映し出されていた。

僕はチャボはもちろん、松村さんの大ファンでもあるので、本当に楽しい2時間であった。
ただ、せっかくの機会だったのだが、
僕のように松村さんの著作を読破しまくっている人だと聞いたことがある話が多く、
そういった意味では新鮮さには欠けた。
でも、周りの雰囲気を察するに、
松村さんのファンというよりもチャボを見に来ていた人がやはり多そうだったので、
そういう人達にとっては、かなり面白かっただろう。
これを機会に、松村さんのファンが増えてくれるといいなと思う。

また、松村さんとチャボのトークも、やはりどこかで読んだことがある内容が多かったので、
個人的にはこちらももう少し突っ込んだ話が聞きたかった。

ただ、名曲「GOD」に関してと、
1980年12月8日、チャボはそのニュースをどこで聞いたのか…の話を聞いたのは、
おそらく初めてだと思う。興味深かった。

更に希望を言えば、
ビートルズのジョンよりもソロになってからのジョンをチャボがどう話すのかが聞きたかった。
例えば『ジョンの魂』のあの曲を当時どう聴いたのか、とか、
『ロックン・ロ-ル』の中では、どの曲の出来が良いと思うか、とか、
『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』のザッパとの共演についてとか…。

余談。
ジョンの死後、僕の記憶では、
古井戸のメンバーだった加奈崎さんが当時ラジオ関東で番組をやっていて、
そこにチャボがゲストで出て、ジョンの追悼番組をやったと思う…。
ちょっと記憶が曖昧で定かでは無いが、確かに聴いた記憶がある。
この時の音源が聴きたいなぁ。
同様に松村さんが選曲を手伝った渋谷陽一によるジョンの追悼番組も聴いてみたい。

今後もこういったトークライブにチャボが出るのを期待したい。
音楽ファンやマニアとしてのチャボを知ることができるし、
それは普通のライブとはまた違った面で楽しい。
ラジオのDJでも似たような事は感じることができるが、
やはりこういったライヴのほうが断然いい。

松村さんは " 今日、明日、明後日はジョンの曲を聴いて、話をして、想う…。
そんな3日間にしよう " と言っていた。もちろん僕は、そうした。

それにしても、今年は僕もジョンよりも年上になってしまうのだなぁ…。
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Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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