NHK BS2「ウエンズデーJ-POP」 2011.3.2 NHKふれあいホール

何とTVの公開生放送である。
そこにチャボが出演するのである。
驚かないファンはいないだろう。

申し訳ありませんが、僕自身は番組についてはまったくの無知であり、
今回が最終回ということも当日に知った。
とにかくチャボを観ることだけを目的にNHKに来たわけだ。

オンエア前に前説による拍手の練習などがあり(笑)、番組がスタートした。
チャボが出るのは終盤だろうとわかっていたので、前半は退屈するかなと思ったが、
こういうシチュエーションには慣れていないこともあり、意外と新鮮な気持ちでいられた。
ただ、番組の過去の名場面を振り返るコーナーを観ていて、
あまりにもチャボとの接点が無いことがハッキリとわかり、やや不安…。
それでも、ここに仲井戸麗市が出てくるのである。
期待と不安というよりも、良くわからない感覚になる。

そしていよいよ、寺岡呼人に呼び込まれてチャボの登場だ。

その登場シーン…。
安心した(笑)。
いつものチャボだったからだ。
表情はハッキリとはわからないが、僕からは特に緊張しているようにも見えなかった。
TVだと違ったのかな?

さて、まずは予想通りに「ティーンエイジャー」が演奏される。
ただ、演奏の内容は予想外だった。
それは、全編を呼人が歌うのかと思っていたら、ヴォーカルを半々で分け合っていたからだ。
僕にとってはチャボが歌うのと歌わないのではまったく印象が違うわけで、これは嬉しい誤算。
どうせならチャボが全て歌ってくれたら…は、今回は贅沢な思いになるのだろうから遠慮する。

間奏のギター・ソロが、やたらとグッときた。
特に新しいフレーズを弾いていたわけでは無いんだけれど、
何だかこの日のチャボのギターは沁みてきた。
TVでも伝わっただろうか、それとも僕だけが特別に感じたのだろうか。

ラストは、この日の他のゲストである平原綾香とCHEMISTRY、
更にMCを呼び込んでの「雨あがりの夜空に」。
チャボが抱えるギターは、最近のメインであるテレキャス。
そしてドラムスには新井田耕造、コーちゃんがスタンバる。
キーボードには伊東ミキオ。寺岡呼人はベースを弾いた。

昨年末のCOUNTDOWN JAPANでも感じたことだが、
リズム隊が加わったバンドで演奏される「雨あがりの夜空に」はいい。
チャボのイントロからドラムスが入る瞬間は快感である。
しかも今回はコーちゃんなんだからね。
そりゃ、いいに決まってるよ。

「雨あがり~」の演奏中、何度もチャボはコーちゃんのほうを振り返り、目を合わす。

  コーちゃん!
  チャボさん!

というやり取りが見えて感動的だった。

たった2曲。
純粋にチャボがフィーチャーされた曲は無い。
他のゲストは、それぞれ自分の歌を歌ったわけだし、
しかもチャボはメインのゲストであるから、
この扱いには疑問を感じたけれど、チャボはそんなことは気にしていないだろう。
とにかく、この場でできる最高のプレイをしてくれたと思う。

     **********

番組…オンエア終了後、出演者とお客さんで記念撮影をするという話になった。
良くあることだが、出演者が客席をバックにして撮る…というアレだ。
そんなやり取りをステージ上でウダウダやっているのを見ていたら、
誰かが、そのときにチャボが呟いたらしい言葉を口にした。
チャボがその場で言ったのは、このフレーズらしい。

  聞いてねーぞ

要するに " 写真を撮るなんて聞いてねーぞ " と言ったらしい。
実に仲井戸麗市で、これには良い意味でウケてしまった(笑)。
あぁ良かった、チャボだ…と安心した。

でも、今のチャボは大人である。
" 俺は写真なんて撮りたくねーよ " と言って帰るようなことは無い。
番組サイトを見たらしっかりと、そしてバッチリと写真に納まっていた。
※NHK BS2「ウエンズデーJ-POP」

     **********

これもオンエア後になるのかな、ちょっとハッキリしないけれど、
この日の感想を聞かれたCHEMISTRYの一人のコメントが印象的だった。
彼は「最後にセッションで演ったのが清志郎さんとチャボさんの共作で云々」、
「世代を越えて一緒にこんな曲を演奏できたのが嬉しかった、凄い事だった云々」と、
確かこんなニュアンスのことを話していたように思う。
おそらく彼は、この日は凄い人と凄い曲をプレイしたのだと思っているのだろう。
そしてそれは純粋な思いからの気持ちだったように僕は感じた。

僕なんかが普段「雨あがり~」に感じている印象とはまったく違うものを、
CHEMISTRYや平原綾香は感じていた、または感じているのではないか。
所謂ロック・フェスの最後に「雨あがり~」を演奏しても、
僕はこんな風には思わないだろう。
こういった番組に出たからこそ…の僕自身の感想だ。
僕が思っている以上に清志郎やチャボは凄い存在であり、
そして二人が残した曲は、凄いものなのかもしれない。
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日本テレビ「プレミアムスウィッチ」仲井戸麗市 2011.2.20

日本テレビで毎週日曜に放送されている「プレミアムスウィッチ」にCHABOが出演します!
の既報どおり、チャボが久しぶりの地上波TVに出演した。
大袈裟ではなく、快挙だとも思う(笑)。

僕が…というより、ほとんどの人が予想していたと思うけれど、
テーマはギターだった。しかもテレキャスターだ。

番組は " 探求のプレミアムスウッチ " と題され、
最近チャボが手に入れたテレキャスター・モデルをスタジオで弾くシーンを中心に、
そのギターの魅力について語ってくれた。

そして、これが実にチャボらしいなぁ…と思ったのが、
清志郎とのエピソードを交えながらだったことである。
ファンなら知っている話ではあるけれど、
それでもあのような場で、そんなスタンスで話してくれるチャボを観て、
感動しなかった人はいないだろうと思った。

番組はたった5分にも満たないんだよ。
それでも、チャボのファンはもちろん、
清志郎ファン、RCファンには堪らなく素敵な時間だったんじゃないかな。

TVに出たチャボに言うような言葉じゃないかもしれないけれど、
あえて言いたい言葉。
それは " ありがとう、チャボ " である。

P.S.
ほとんど音は消されていたが、スタジオでテレキャスターを弾くシーンは良かった。
弾いているシーンよりも、何てことの無いギターを背負うシーンに痺れた。
ギターを抱えた仲井戸麗市は無敵である。

P.S.2
そのスタジオでのシーンの一場面。
一瞬だったけれど、僕が確認した限りでは、
チャボの左手は10フレットでハイコードのDのポジション…だった。
録画していないので確かめようが無いけれど、見間違いもしていないと思う。
そして右手のアクション。
チャボは「雨あがりの夜空に」のイントロを弾いていた。

※番組サイト

NAC5「K's TRANSMISSION」 2011.2.18

坂崎幸之助がパーソナリティを務めるラジオ番組 NAC5「K's TRANSMISSION」に、
チャボが寺岡呼人と共にゲスト出演した。
もちろん、この時期なので、例の仲井戸麗市へのリスペクト・アルバム、
『OK!!! C'MON CHABO!!!』 のプロモーションなのは間違いない。

※番組サイト

詳しくは述べないけれど、このリスペクト企画(ライヴを含む)については、
個人的には複雑な受け止め方をしているので、番組を聴くのも、実は不安だった。
それでもチャボが出るのならば、そしてそれを聴ける環境であるのならば、
やはりラジオのアンテナを調整せざるを得ないのである。

番組内でリスペクト・アルバムからかかったのは、次の4曲。

 チャンスは今夜/奥田民生
 ポスターカラー/TRICERATOPS
 ティーンエイジャー/寺岡呼人
 ホームタウン/さだまさよし(岡本定義 from COIL+山崎まさよし)

全曲では無いけれど、アルバムの一部が今は試聴できるので、
僕も事前にさわりだけは聴いていたが、通して曲を聴いたのはここが初めてだ。
OAされた4曲については、原曲を大きく崩すことなく、
比較的オリジナルに忠実なカヴァーとなっていた。

さて、チャボと坂崎という組み合わせなので、当然、生演奏があるだろうと思っていた。
番組サイトでも匂わされていたし、過去の坂崎とチャボの番組から考えても、
演奏する可能性はかなり高いと思っていた。

はたして…三人で「GIBSON(CHABO'S BLUES)」を演奏した。
最近のチャボのライヴでは、原曲を崩したアレンジでしか聴いていないこの曲だが、
RCの…いや、さかのぼればTHE仲井戸麗市BANDの…になるわけだが、
僕自身の中に沁みついているVersion(しかもオリジナルのKey)での演奏だったから、
個人的にはかなり盛り上がった。

トーク部分は、アルバムやライヴの宣伝以外は、何てことの無い内容(笑)だったけれど、
とにかく坂崎の " 古井戸時代からファンでした " という思いが、
ラジオなのに聴いている僕には伝わってきて気持ちよかったし、本当に楽しかった。
普通に考えれば、イメージとしてアルフィーと古井戸、RCサクセションは相容れない関係だろう。
実際に、ファンの目に見える具体的な交流もなかっただろうし。
でも、本当にその人(坂崎)がチャボを好きであれば、そんなものは関係ない。
少なくとも、僕には関係ない。
更に、その思いが(僕の基準での)本物かどうかは、一発でわかる。
そして、それがリスペクトということなのだと思っている。
決して交流云々、共演云々ではない。

当然、チャボもそれを感じているだろう。
そうでなければ、彼の番組に何度も出演することは無いはずだ。

※坂崎幸之助とJ-POP Friends 1
※坂崎幸之助とJ-POP Friends 2

いい事ばかりはありゃしない/仲井戸麗市 FUJI ROCK FESTIVAL '09 3Days 完全版

9月に放送された 『FUJI ROCK FESTIVAL '09 <3Days>』 が、10月に再放送された。

  <day2>の内容が初回放送と変更になっております。
  9月の初回放送の際には入っていなかった仲井戸麗市さんの
  「いい事ばかりはありゃしない」の模様を追加編集し構成しております。お楽しみ下さい。


フジテレビ ワンツーネクストのホームページには、こう赤字で記載されていた。
勝手に思わせてもらうが、僕は、この3行のために再放送されたと認識している。
それで、いいんだろ?

三宅伸治、梅津和時、そして片山広明の3人が、一本のマイクでチャボを呼ぶ。

  仲井戸麗市、チャボ!

チャボは、いつものように、少しはにかんで照れたようなあの笑顔を見せて登場する。
一瞬しか映らないその登場シーンだが、客席に応え右手をあげたその表情に、決意を見た。

そして、セッティング時。
清志郎のギターを提げた、その立ち姿を観ただけで溢れる満足感。
心の中で僕はつぶやく。 " オッケー、チャボ! " と。

RCサクセションのアレンジで「いい事ばかりはありゃしない」が始まる。
イントロからチャボのギターが入ると同時に、
画面いっぱいに清志郎のギターとチャボの手が映る。
あとはチャボの歌とギターを、観て、聴くだけである。

 おいおいカメラ、チャボ以外を映すんじゃねぇよ
 チャボを映せよ
 チャボだけでいいんだよ
 俺が観たいのは仲井戸麗市なんだよ

映像というのは難しい。誰かが観たいシーンは、誰かは観たくないのである。

清志郎のギターからは、紛れも無い仲井戸麗市の音が出ていた。
そのチャボが片山広明と向かい合い、ソロをぶつけ合うシーンは感動的である。
ここは観た人の数だけの " 自分にしか観えないシーン " となっていることだろう。

マイクスタンドの片側に寄り、清志郎の定位置を作って歌うシーンは、
もう悲しみのシーンではない。
そこには、チャボの横には、きっと忌野清志郎がいたのである。
だから、チャボは左に寄った。いつものように清志郎とハモッた。
ただ、それだけだったのだ。

サマー・ロックトークセッション NHK-FM 2008.8.28

まずはNHK-FMのブログから引用。

 サマー・ロックトークセッション
 8月25日(月)~29日(金) 後11:00~前0:00

 「ワールドロックナウ」の渋谷陽一が日替わりでゲストをお招きしてお送りする真夏のロックトークバトル!
 音楽評論家、音楽情報誌発行、そしてDJとして、アーティストたちからも絶大な信頼を誇る「渋谷陽一」。
 その信頼は、30数年に渡る彼の長い活動の中で築き上げたもの。
 彼は現在、NHK-FMで「ワールドロックナウ」のDJを担当している。
 番組は、そんな渋谷陽一氏を同志としてリスペクトするビッグアーティストを日替わりでスタジオに招き、
 彼らと渋谷陽一氏が独特のトークバトルを繰り広げ、ふだん聞くことのできないゲストの本音を引き出す。
 時には渋谷陽一氏にあおられミニライブも……?

 【司会】渋谷陽一
 【ゲスト】25日(月)浜田省吾 26日(火)佐野元春 27日(水)坂本龍一 28日(木)仲井戸麗市 
      29日(金)桑田佳祐(サザンオールスターズ)

     **********

ソロ、麗蘭、RCの曲からチャボのナンバーをピックアップしながら、
その合間にチャボのソロ観とバンド観や曲作りやギターについてなどの二人のトークが入る。
新しいエピソードやニュースはまったく無かったので、
こういう言い方は適切かどうかはわからないけれど、
トークに関してだけ言えば、初心者向けな内容だったように思う。
番組のラストに今後のライヴについてのプロモ・トークがあった程度で、
その他は渋谷陽一もチャボも、それこそ何度も話してきたことばかりだったと思うが、
過去のこういった番組も、やはり似たような感想を持ったので、あえてそうしている気もするなぁ。
というか、そういう定番的な内容じゃなくてはいけないのだろう。

     **********

さて、OAされた曲の中で「打破」はRCサクセションのライヴ・ヴァージョンだった。
後半に清志郎のコーラスが入る例のヤツだ。
これは渋谷陽一、完全に意識した選曲だっただろう。
もちろん曲の後に清志郎の話になった…と言っても重く深く話されたわけでは無い。
ただ、実に自然な会話だっただけに、二人の想いの強さもしっかりと伝わってきた(と、僕は感じた)。

     **********

ところで『THE 仲井戸麗市 BOOK』から「早く帰りたい PARTⅡ」もOAされた。
これも清志郎がコーラスで参加している曲である。
単なる偶然かもしれないけれど、この時期の渋谷&チャボのトークだ。
清志郎も一緒に…というのはあまりにも考えすぎだろうけれど、
そのような想いがあったんじゃないか…なんて、僕なんかはどうしても深読みしてしまうな…。

続きを読む

共鳴野郎 『We are BANDMEN』の巻

オン・エアから時間が経ったけれど、チャボが出演した番組『共鳴野郎』を観た。
※放送は2007.11.25.

チャボ自身が通っていた新宿にある戸山幼稚園。
そこの戸山教会で、THE BANDの「Twilight」の仲井戸麗市ヴァージョンを、
kyonのキーボードと佐橋佳幸のギターと一緒に演奏するのが番組のメインで目玉だ。

もうファンにはお馴染みのことだが、
チャボはこういった洋楽のカヴァーを自身の日本語詞で歌うのだけれど、
それがレコードやCDなどの作品として残されているものはほとんど無い。
ちょっと思い出してみても、
古くはRCサクセション時代の『MARVY』に収録された「俺は電気」と『COVERS』収録の「マネー」。
ソロになってからは、『works』収録の「Who'll stop the rain」や、
『TIME』収録の「Feel Like Going Home」くらいしか無い。
その意味では、TVとは言え、チャボ独自の日本語で歌われるカヴァーが残されたことは嬉しい。
しかも、この「Twilight」は僕自身も大好きで秀逸なカヴァーだと思うし。

トークでは、チャボの音楽的なルーツとしてビートルズ来日当時の話をしていた。
改めて思ったが、おそらく2006年から2007年にかけてのチャボは、
あらゆるところでこの話をしていたのだろうと思われる。
ちなみに、ビートルズの話の後ろには「抱きしめたい」と「ティーンエイジャー」が流れるなど、
選曲もしっかりと考えられていたのが素敵だったことは記しておきたい。

他には麗蘭のミニ・アルバム『1+1』の話や職業としてのバンド・マンへの想いなど、
短い時間ながらも、とても中身の濃い番組だった。

ところで、どんな形であれチャボの出演するTV番組を観るたびに僕が思うのは、
本人の意思とは関係無い…いや相反しているだろうが、
つくづくTV向きのミュージシャンだなぁと感じることだ。
以前も書いたことがあるけれど、チャボがホストの音楽番組があったっておかしくないし、
それは絶対に面白いものになりそうだと思うのだが…。

さて、ライヴで歌われると聴きほれてしまう「Twilight」。
おかげでギターのコードを拾うことができないでいたのだが、これでやっと拾うことができた。
早速コピーしたぜ。後は歌詞を憶えるだけだ。

そういえば、まったくの偶然だけど、
このあいだ僕がギターを弾かせてもらったバンドと似たような編成のセッションだったなぁ。
いつか演りたいな、この曲。

P.S.
この番組で「プラネット・ウェイヴズ」という名前のワインがあることを初めて知りました。
言わずと知れた、THE BANDをバックに従えてレコーディングされた、
ボブ・ディラン74年の傑作アルバムと同タイトルのワインです。
しかも、このワインには何とディラン・サイドが本当に関わっているというのが驚きでした。

RADIO FM802 Around The CHABO !? SONIC STYLE

10月4日は中島みゆきのコンサートのため、たまたま大阪に泊まったのだけれど、
偶然とは言え、その日はFM802でチャボがDJを務める番組があった。
番組のことは知っていた。
でも、どうせ東京では聴けないと思っていたので忘れていたのだが、
関西方面の友達からのメールで教えてもらい、思い出したのだ。

中島みゆきのコンサートは2時間40分と3時間近くのメニューだったので、
ホテルに戻ったとき、既に番組は始まってしまっていた。
よって前半は聴くことができなかったのだが…。

それでも僕は大阪の夜、ホテルで楽しめたのは言うまでも無い。
最近は本当にいい事続きでラッキーだ。

それはSONIC STYLEという番組。
通常DJマーキーと言う方がDJを担当しているようだが、
この時期にそのマーキーさんが旅行のため日替わりでDJが代わる特番となり、
そのうち一日をチャボが担当したのである。

収録ではなく生番組なので、内容はサムズアップで行われているDJ TIMEのような感じであったが、
加えて最後には2曲の生演奏をしてくれるというスペシャルなプログラムだった。

中盤でロバート・ジョンソンの「CROSS ROAD BLUES」とクリームの「CROSSROADS」が続くなどは、
まさにチャボのチョイスという部分であった。ちなみに僕が聴き始めたのはこの直前からです。

その後の、ビートルズ4人それぞれのソロから1曲ずつかかったのも良かった。
僕は常々、DJ TIMEでビートルズその後の4人という特集をやって欲しいと思っていたので嬉しかったなぁ。
さて、どの曲を選ぶのか興味津々だったが…。

ジョン・レノンは「WHATEVER GET YOU THRU THE NIGHT」。
リンゴ・スターは「YOU’RE SIXTEEN」。
この二人はまぁ妥当な選曲であったと思う。

そしてジョージ・ハリスンは「LIFE ITSELF」というなかなかマニアックな選曲。
でも、これはスライド・ギターが印象的なので、チャボが好きそうな曲だけどね。

そして、その選曲にいちばん興味があったのがポール・マッカートニー。
チャボはいったい何を持ってくるのか…。

それはWINGS時代の名曲「BAND ON THE RUN」であった。
定番な曲ではあるけれど、チャボが選んだということが何だか良い意味で意外で、
ホテルで一人盛り上がってしまった。

この時点で関西の友達に「聴いてるぞー!」とメールをしたのだが、
すぐに返事をもらって番組のBBSのことを教えてもらう。
リアル・タイムでBBSに書き込めるようになっており、なかなか盛り上がっているとのことだった。
おかげで、ここからはラジオを聴きながら友達への携帯メールとBBSへの書き込みとで、
忙しくも楽しい時間を過ごすこととなった。
BBSはまさにリアルタイムな楽しさであったが、何やら知ったような名前の人の書き込みがいくつか…(笑)。
しかも、別の関西の友達からも「聴いてますね~」と携帯にメールが来た(笑)。
みんな離れているのだけれど、繋がって一緒に聴いているような感じでとても楽しかったです。

番組のラストは「SWEET HOME FM802」と「今 I Love Youを君に」を生演奏。
特に後者を聴くのは、おそらく麗蘭2004年のツアー以来だと思うので貴重だった。

さて、10月24日の発売に先がけ、
ミニ・アルバムから麗蘭の新曲「I'm a BAND MAN」をかけてくれたのも嬉しいプレゼントになった。
でも、ラジオってこうだったよな…なんてことも同時に思った。
ミュージシャンが新作発売前にラジオに出て新曲をかけてもらう…、
というのがプロモーション活動の大きな柱でもあったと思うし。
もちろん今でも変わらない部分はあるのだろうけれど、
僕自身がラジオから離れてしまっているから、やはりとても新鮮だった。

思えば、昔は自分が好きなバンドの新曲を初めて聴くのは、
ほとんどがラジオからだったような気がする。
ある日、ラジオから聴こえてきたRCサクセションの「ドカドカうるさいR&Rバンド」。
アルバム『OK』発売前に聴いたこの曲のカッコよさは今でも忘れられない。

ラジオでかかる好きなバンドの新曲というシチュエーションは、とても素敵だ。

みゅーじん/音遊人 2007.9.30

TV東京の『みゅーじん』というドキュメント番組。
第50回目のOAは夏木マリだったのだが、そこへチャボが出演した。
先日のDJ EVENT
でその収録の模様を話していたのでわかってはいたが、
短い時間だからこそ、とても貴重なTV出演じゃないだろうか(笑)。

日比谷公園で待ち合わせをして…というシチュエーションだったらしいのだが、
そのシーンは残念ながらカットされていた。
チャボがどんな演技(?)をしているのか楽しみだったのに(笑)。

番組では、夏木マリにとってチャボは先生のような存在…とナレーションされていた。
先生のような…と、このようにチャボが形容されたことは、過去には無かったんじゃないかな。

チャボが言っていたように、収録は日比谷の野音を開放してもらっての撮影。
人がいない野音って、なかなか魅力的な場所になると思う。
以前、雑誌『BRIDGE』で清志郎も無人の野音でロケしていたが、あれも良かった。

そうそう、夏木マリはジャニス・ジョプリンなのだなぁ。
僕は彼女が何を歌っているのかは詳しくなかったけれど、ジャニスはちょっと意外だったかも。
ああいう体力を使うヴォーカリストみたいなイメージが無かったし。
ライヴでは「MOVE OVER」や「CRY BABY」等、
ひねり無くど真ん中ストレートな曲を歌っていたのは良かったです。
でも、「リンダリンダ」も演っていたけど(笑)。

ところで、チャボは元RCサクセションのギタリストと紹介されていたのだけれど、
何だかこれが凄く新鮮だった。
これを聞いて、僕自身「あ、そうなのか」みたいな感覚を持ったのだけれど、
それはきっと、チャボにはもうRCという枕詞がいらなくなったのかもな…なんて思いました。

あと、二人の演奏シーンを期待していた人はがっかりだったろうなぁ…。

ワールド・ロック・ナウ サマー・スペシャル~ザ・ビートルズとは何か?~ NHK-FM 8.17.

渋谷陽一と仲井戸麗市二人のトークによる、
ビートルズのデビューから解散までを時系列に振り返るプログラム。

選曲は渋谷陽一によるもので、多少の変化球はあったけれど、
こういった番組の性質上ほとんどが直球であり、
それが2時間という短い時間でまとめられると物凄いものである。
番組は「抱きしめたい」で始まり「ジ・エンド」で終わった。
とんでもないものだ。恐るべし、ビートルズ。

僕自身は、当然二人のトークが楽しみだったし、
もちろんそれは愉快で興味深くて十分に満足できたんだけれど、
それでも圧倒的にビートルズの音楽にぶっ飛ばされてしまった。
今まで何回聴いたかわからないし、普段の生活の中で鳴り続けているビートルズであるが、
例の『アンソロジー』を大晦日に観たとき以上の密度と迫力であった。

途中で我慢ができなくなり、ビートルズの楽譜を引っ張り出し、
曲に合わせて弾きながら聴いていた。
「ノルウェーの森」が気持ち良かった。

CIMG6163.jpg CIMG6164.jpg

やはり「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」以降の展開が引き込まれた。
この辺の代表曲をチョイスして続けて聴くと本当に凄いな。

番組の終盤。
チャボのビートルズに対する代表的な思いや発言のひとつである

  " ビートルズは切ない "

についてのトークがあったが、ここは聴き応えがありました。
そしてこの話の後にかかったのが「レット・イット・ビー」だもんね。
渋谷陽一も言っていたが、これは聴いていてなかなかくるものがありました。
ただし、アルバム・ヴァージョンではなくシングル・ヴァージョンだったのが残念。
どうしてだろう?

そうそう、「アイ・ウォント・ユー」がぶった切られて終わったその後に、
既に「マザー」の鐘の音が聴こえる気がする…という渋谷発言も良かったな。

ファンによって感じ方は違うのだろうけれど、
『ザ・ビートルズとは何か』のタイトルに相応しい番組だったんじゃないかと僕は思う。

幸せな二時間でした。

続きを読む

ビートルズの103時間

NHKがビートルズ来日40周年記念番組のひとつとして、
色々な人の証言を中心としたドキュメンタリーを放映した。
ただ、BS-2で放映されたものとかなり内容が被さっていたので、
その意味では番組制作者は手抜きだ。
だって、観様によっては再放送みたいなものだから…。

しかし、僕のような清志郎とチャボを期待して観た人にとっては、
再放送分も含めて最高だった。
演奏シーンが「GIRL」だったのも良かった。
「DON'T LET ME DOWN」は正直耳タコだし(笑)

さて、7月に行われたFCイヴェントで、チャボはこんなことを話していた。

  番組で自分のエッセイを読ませてもらったんだ。
  きっと放送されないと思うけど、
  俺なりのビートルズに対しての想いを伝えたくて読ませてもらった。

今回、この一部が放送されたのだ。
前回のBS-2ではカットされていたと思うので、ここが初出だろう。
無事に放送されて本当に良かったと思う。

思えば、7月のFCイヴェント、何だか独特な雰囲気だった。
決して全編ビートルズというプログラムでは無かったし、
ラジオ番組用の公開録音なんかもあったのに、
通して「ビートルズ」という一種の切なさモードが漂っていたと思う。
チャボ自身もビートルズ来日のことを話しているうちに、
様々なことが頭の中を駆け巡ったり、思い出されたりしたのだろう。
胸が詰まってしまったのだろうか涙を見せるということがあったのだ…。
チャボのような当時の十代のファンの中にあるビートルズというのは、
絶対に僕にはわからない大切で重いものなんだと思う。

今回の放送の中で清志郎とチャボが語るビートルズ来日。
清志郎が「TVで観てました。ジョージがカッコ良かった」と言うと、
チャボが「カメラに向かってこうやるんだよな」と切り返す。
たったこれだけの会話だけれど、僕はこういう事に感動してしまうのだなぁ。

当時の警備担当?
三島由紀夫?
加賀まりこ?

どうでもいいよそんな人達のことは。
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Blue

Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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