Hiroyuki HANADA AGE 50th GIG NAGARE PREMIUM DAYS 2 新宿LOFT 2010.7.7

●花田裕之 / 下山淳 / 灘友正幸 / 柞山一彦 / キハラ龍太郎 / 安藤広一
1.Neon Boy 2.Transmission 3.Stranger In Town 4.Femme Fatale 5.Drive All Night
6.Criminal Rock 7.No No No

●花田裕之 / 下山淳 / 三原重夫 / 穴井仁吉 / 朝本浩文
1.Gun Control 2.再現出来ないジグソウ・パズル 3.Naked Heavy Moon 4.Oh! My God 
5.Everybody's Sin 6.鉄橋の下で 7.Hurt By Love~Land Of Fear 8.曼陀羅 
9.(Standing at)The Cross Road 10.Passenger

●花田裕之 / 下山淳 / 池畑潤二 / 柞山一彦 / キハラ龍太郎 / 大江慎也
1.カレドニア 2.恋をしようよ

●花田裕之 / 下山淳 / 三原重夫 / 穴井仁吉 / 朝本浩文
1.(So You Wanna Be A)Rock'n'Roll Star 2.Searchin'

●花田裕之 / 下山淳 / 灘友正幸 / 柞山一彦 / キハラ龍太郎 / 大江慎也
1.Good Dreams

今夜のHANADA AGE 50th GIG、ROOSTERZのパートのセット・リストは以上。
帰宅してすぐに記憶を振り絞って記しているので、後で訂正が入るかもしれないが、
ほとんどこれで合っているはずだ。

どうだ!
これが、THE ROOSTERZだ!

ライヴの様子はこのリストで想像してもらえれば…と思うけれど、
興奮冷めやらぬ気分のままで、
やはり、いつものように個人的な思いは今夜のうちに記しておこうと思います。

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Hiroyuki HANADA AGE 50th GIG NAGARE PREMIUM DAYS 1 LIQUIDROOM 2010.6.20

これだけのライヴなのに、花田本人からのMCはほとんど無し。
ある程度ドライなのは予想していたとはいえ、その予想以上に無かった。
でも、ライヴ中に、しきりに照れた表情と仕草を見せる花田裕之を見れば、
MCなんてしなくても、十分に伝わってくるものがあった。
ライヴ自体も3時間を越える長丁場だったが、
セッティングなどの演奏以外の時間も特に気がそがれることなく進んでいたと思う。

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出演するゲストは、それぞれの持ち歌とスタンダードな洋楽カヴァー、
そしてROOSTERSやROCK'N'ROLL GYPSIESの曲などを各自2~3曲演るという構成だった。
カヴァーだけの人もいたし、自身のオリジナルを歌う人もいたし、
ROOSTERSを演る人もいたりと、すべてのゲストが同じパターンでは無かった。

最初に発表された出演者はフライヤーのとおりだが、
本番2日前に and more が3名、発表された。
ヤマジカズヒデ、Dr.kyOn、そして布袋寅泰。
これを知った時点で、僕のいちばんの興味は布袋との共演に絞り込まれた。

今の花田の音楽活動からすれば、
ファンにとっても布袋とのコラボ期は、おそらく評価は低いと思われる。
実際に、あの音は花田の資質と合っていたとは言い切れないかもしれない。
でも、ROOSTERZを終え、ソロとしての歩みの第一歩が 『Riff Rough』であり、
『Riff Rough Session』 として残されたライヴだったのだ。

  **********

ライヴは柴山俊之との菊花賞で始まるという贅沢なものだった。
菊花賞を観るのは初になる。「500マイル」が良かった。

藤井一彦と花田という2人のギタリストが並ぶ姿は、とても絵になる。
「She Does It Right」のブレイク後のカッティングが、めちゃくちゃキレていた。
カッコ良過ぎる。藤井一彦熱が再燃しそうな予感。

陣内孝則はロッカーズ「可愛いアノ娘」、
石橋凌はARB「AFTER'45」と、それぞれの曲も歌ったのだが、
この辺は嬉しい気持ちもあったけれど、なかなか微妙でもあった。
あくまでも観る側の(しかも、僕の)視点ではあるけれど、
花田がギターを弾いているバンドで、陣内がロッカーズを歌う…であればいいのだが、
凌がARBを歌うバンドで花田がギターを弾いている…になってしまうようで…というのがその理由。
これは同じようだけど、僕の中では微妙に違う。
まぁ、お祭りだからいいんだろうけれど、何故だか今日はそんなことを感じてしまった。
いや、でももちろん2曲とも良かったし楽しめたよ。

三宅伸治との「Jumpin' Jack Flash」というど真ん中選曲がある一方、
苣木寛之とはPINK FLOYDの「Wish You Were Here」、
UAとのPATTI SMITH「Because The Night」など、
取り上げられるカヴァー曲もバラエティにとんでいて楽しめた。

ROOSTERSナンバーで印象に残ったのは、加藤ひさしによる「GIRLFRIEND」。
サビのリフレインをお客さんに歌わせるという、ニクいアレンジ。
こんな風にやられると、ライヴの性質から言ってやたら感動的。
仲野茂による「恋をしようよ」も、
あんなに笑顔でセッションできる曲になったんだなぁと感慨深かった。
やはり30年という年月が経っているのだ。

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蝗がとんだ/PANTA from『P.I.S.S.』 -1989-

下山淳について書くことが続いていたが、
花田裕之の活動について思い出したことがあるので、ちょっと触れておこうと思います。

ROOSTERZ解散後、1stソロ・アルバム『Riff Rough』(90)が本格的な再活動だと思われるが、
実はその前に、渋く、かつ素晴らしい仕事をしている。
今ではほとんど語られなくなってしまったそれは、PANTAとの共演である。

花田自身のソロ・アルバム制作が始まるまで…と言うPANTAの発言があるので、
最初から期間限定でのコラボだったようだが、その短い時間に名曲を残した。
PANTAの89年に発表された『P.I.S.S.』。
ここで花田はアルバムのタイトル曲である「P.I.S.S.」をはじめ、
「TAMBOURINE」「蝗がとんだ」の3曲を共作している。
オープニング・ナンバーである「P.I.S.S.」は、ストーンズ・タイプな王道ロックであり、
実に花田らしいカッコイイ曲。「TAMBOURINE」も同系列のナンバーだ。

花田のロックン・ロールを歌うPANTAは魅力的で、
事実、普通にロックすることに対して花田が自信を与えてくれた…とPANTAは言っている。
しかし「蝗がとんだ」は、まさにPANTAとのコラボだからこそ生まれたような曲であり、
花田の今までの全作品中でも異質な曲である。
言われなければ花田作とはわからないのではないか。

  何かに取り付かれたように、群れを成して飛ぶ蝗。

柴山俊之の詞もそうだが、
独特な歌詞を違和感無く聴かせるヴォーカリストというのも花田の魅力のひとつだと思う。
その意味では、PANTAのこの曲も決して過激ではないけれど刺激的な歌詞である。
名曲だ。

ちなみに今、花田自身がセル・カヴァーすると、かなりはまると思うなぁ。
僕が知らないだけで、実はもう演ってたりして…。

ところで『P.I.S.S.』は長らく廃盤状態で入手困難だったが、10月10日に再発される。
花田ファンにはお薦めです。


PANTA / バウンディ(2007/10/10)
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Riff Rough Session/花田裕之 -1990-

ROOSTERZ/SとROCK'N'ROLL GYPSIESのバンド活動以外の、
所謂ソロ活動での花田裕之の代表作は何なのだろう?

僕としては、ROOSTERZ解散後の一発目である『Riff Rough』(90)がやはり強烈だ。
何と布袋寅泰にプロデュースを任せ、
ROOSTERZとはまた違ったバンド・サウンドをぶちかましてくれたのだが、
これがまた最高のギター・アルバムであり、
発表当時は本当にCDが擦り切れるまで(笑)聴いた。

花田の書く曲というのは、結構ストレートでオールド・ウェイヴなロック・ナンバーが多い。
例えば「ネオン・ボーイ」や「OH! MY GOD」に「BURNING BLUE」、
「GUN CONTROL」なんかがそうであるが、
それを下山淳が味付けすると、あのようなROOSTERZサウンドとなるのだ。
更に「SOS」「BLUE NIGHT」や「LADY COOL」に代表される意外(笑)とPOPな面もあり、
ソングライターとしても、とても魅力がある人なのだ。

また、ギタリストとしてもいいギターを弾くのだけれど、
ROOSTERZではヴォーカリストであったのと、下山という強力なギタリストがいたおかげだろうか、
そのギター・プレイをほとんど封印していたように思う。
だから他のミュージシャンとのセッションで、そんな素晴らしいプレイを聴くしかなかったのだ。

そんな花田裕之の魅力がすべて出たのが、このソロ・デビュー作『Riff Rough』と、
アルバム発売記念に行われたライヴ、Riff Rough Sessionである。

ここで展開されているのは、布袋の力だろう不思議なPOP感で溢れた、且つ力強いロックである。
要するに花田の曲を布袋が料理すると、
息が詰まるようなROOSTERZと違い、何とも風通しが良くなるのだ。
どちらかが優れていると言うのではない。
ただ、布袋寅泰と下山淳という二人の才能の違いが花田を通して非常に良くわかるという点でも、
このセッションは貴重であり聴きものである。日本のロック史に是非残したいものだ。

そして両方に共通していることは、花田はいい曲を書くなぁ…ということだ。

さて、そのRiff Rough Sessionだが、もちろん僕は目撃した。
本当に素晴らしかった。
僕が観たのは渋谷公会堂のライヴだが、NHKホールでのライヴが映像化されている。
発売当時は限定シリアル・ナンバー付で写真集まで加わった豪華な仕様であり、
更に直筆サインまで付いていた。
ちなみに僕のヴィデオのナンバーは03502。

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今ではDVD化されているので、ファンはもちろんだが、観たことがないロック・ファンにもお薦めだ。
必見だと思う。

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花田裕之

つい先日、土屋公平のソロ・ライヴのゲストに花田裕之が出演した。
たった四曲のセッションだったようだが、
ストリート・スライダーズ在籍時に発表した名曲「届かぬラブレター」。
そして亡くなってしまったからだろう、
ウィルソン・ピケットの「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」等をプレイしている。

それにしても、スライダーズもルースターズも、
そのデビュー時からファンで目にして耳にしてきたが、
二つのバンドが現役の頃は、この二人のセッションなど想像もできなかった。
というか、絶対に当時はありえなかっただろう。
お互いにストーンズに対してのシンパシーが感じられるバンドだったが、
そのアプローチや消化が異なっていたし、
ルースターズはバンドの音がどんどん変化していったこともあり、
当時は接点などは感じられなかった。こんな二人が今行ったセッションは、
いったいどんなものだったのだろう。

現在は旧友である池畑潤二と下山淳とともにROCK'N'ROLL GYPSIESで、
後期ルースターズを彷彿させる轟音ロックン・ロールをクールにぶちかましている花田であるが、
平行したソロ活動ではその逆で、孤高のブルース・マンといった存在になりつつあるようだ。
それどころか、ルースターズや布袋寅泰と演っていた頃の派手で華やかなイメージよりも、
枯れた味わいのほうが今では一般的かもしれない。

僕も所謂CDショップで、ギターの弾き語りで演ったインストア・ライヴを観たことがある。
その時は「あれ?こんなに渋かったっけ?」のような軽い違和感をおぼえたものだ。
もちろん、それは良い意味で。

僕の場合はどうしても大江脱退後の下山淳とのルースターズが強烈で、
一般的なファンのイメージ…というよりも、
決定的なイメージである「大江慎也=ルースターズ」ではなく、
「花田=ルースターズ」である。
こんな自分なので、アコギを片手に渋くキメる花田を観るのは新鮮であった。
元々ニール・ヤングをフェイヴァリットにあげるミュージシャンであったから、
こういった二面性を出せるのは、まさにニール・ヤングっぽい点かもしれない。

さて、ギタリストとしての花田裕之である。
僕はライヴもレコードも大江が抜けたあとのルースターズにのめり込んでいたので、
初期の姿を観たのはほんの数える程度だ。
ただ、今では昔の映像や音源がいくつか発掘されているので、
冷静に観て聴いて振り返ることもできる。
いい時代になった。

まず、ルースターズ時代。
初期は早いビートのロックン・ロールで、
何ともカッコイイとしか形容できないギターを弾いていた。
3rdアルバム「インセイン」以後はアルバムごとにバンドが変化していくのに比例し、
ギターも重いディストーションでヘヴィさが加わったり、
「DIS」のような冷えたアコースティックっぽさが出たり、
「Φ」のようにクリアなサイケ?っぽさを聴かせてくれたりと、
バラエティに飛んだギターをその都度弾いていた。

大江脱退後は下山の個性が花田にそのままぶつかり、
激しい衝突の中から生まれるロックとなる。
まったくスタイルが異なる二人のギターも、
当時のルースターズにおいては良い化学反応が起こり、
何倍にもなって僕らの耳に届いた。

ただ、実際にはこの時期は、
ほとんど花田のギター・プレイは目立たなかったのが残念。
ヴォーカリストでもあったのと、下山淳という素晴らしいギタリストがいたためだ。
仕方が無いだろうな。

とにかくアルバム「KAMINARI」以降のルースターズは、
日本でいちばんカッコイイギター・バンドだったと思う。
サイケでビートがあってハードで。

●この一枚 ライブ帝国/THE ROOSTERS→Z -2003-
80年と87年の映像を観ることができる貴重なDVD。初期と後期の違いがハッキリわかる。
80年のライヴは最高。
特にレスポールを抱えてロックする花田はグッド・ルッキンなこともあり、素敵。
87年のほうは、残念ながら今ひとつ。音もペラペラである。
実際のルースターズはこんなものでは無い。

/ (2003/10/22)
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次に、ソロ時代。
まずは1stソロを布袋寅泰とのタッグで制作。ライヴも行った。
リズム隊は松井に池畑。この4ピースのバンド、今では伝説だろう。
僕は渋谷公会堂で目撃。観ることができて良かったと思う。

アルバムは花田が全面的にプロデュースを任せたために、布袋色が強く出ていた。
これはさすがに一部のファンには不評だったようだが、僕は好きである。
布袋から見た当時の花田像という感じでもあったのだろう。
さらに、ルースターズの曲をライヴで演奏する布袋を観られたのもオマケとして嬉しいことだった。

●もう一枚 Live JOY for U/山下久美子 -1991-
意外なアルバムと思われるだろう。
この時の山下久美子のレコーディングとライヴにギタリストとして参加。
しかもライヴでは、いまみちともたかとのツイン・ギターだった。
これも今となっては貴重だ。
単純にギタリストとしての花田を聴くのはこのアルバムが最適。
特に「君がいれば」でのイマサとのギター・ソロ・バトル。
こんなギターを弾く花田はここでしか聴けない。
ちなみにビデオも発売されているので、CDよりもそちらがお薦め。

山下久美子 / EMIミュージック・ジャパン(1991/11/06)
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そして再び下山らルースターズのメンバーと結成したROCK'N'ROLL GYPSIES、
ソロ・バンドの活動等で現在に至るわけだ。
また、フジ・ロック・フェスでのオリジナル・ルースターズ復活も記憶に新しい。

自身の活動以外のゲスト参加は少ないミュージシャンなのが不思議だ。
ギタリストとしても魅力的なのに。

※オマケ:花田が薦めるアルバムの記事はこちら → レコセル花田裕之

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Author:Blue
1980年4月5日からスタートしたGREATな体験。それは見事に現在に至るまで続いています。

" 君の手を握りたいんだ 君の手を握りしめたいんだ 君の手を握りしめていたいんだ そう いつかのメロディーに聞いた "

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